2月17日(木)の昼休みの時間に、環境・運動委員会児童の企画運営で「バナナ鬼ごっこ」が行われました。
鬼にタッチされたら、バナナのように凍ります。鬼から逃げている一人の仲間に助けてもらうと、1枚皮がむけ、二人目の仲間に助けられると2枚目の皮がむけたら「復活できる」という、ユニークなルールです。元気に身体を動かして、コロナや風邪を吹き飛ばそうということで、多くの児童が運動場を走り回って楽しみました。
2月17日(木)の昼休みの時間に、環境・運動委員会児童の企画運営で「バナナ鬼ごっこ」が行われました。
鬼にタッチされたら、バナナのように凍ります。鬼から逃げている一人の仲間に助けてもらうと、1枚皮がむけ、二人目の仲間に助けられると2枚目の皮がむけたら「復活できる」という、ユニークなルールです。元気に身体を動かして、コロナや風邪を吹き飛ばそうということで、多くの児童が運動場を走り回って楽しみました。
12月24日に行われた、岡山県教育委員会主催の「おかやま学び大賞」で、「奨励賞」をいただいていた3年生と、「優秀賞」をいただいていた6年生に、賞状やフィードバックシート、参加賞等が届きました。
そこで、2月14日(月)の全校Meet朝礼で伝達式を行いました。全校児童が教室のテレビモニターで見守る中、代表児童は、校長室で受け取りました。
今回は3年生と6年生が応募し、受賞することができましたが、佐伯小学校はどの学年も、主に生活科や総合的な学習を通して、地域の「人・こと・もの」に積極的にかかわる学習に取り組んでいます。その中で、興味や関心を高め、課題を発見して解決する方法を考えたり、地域環境のすばらしさに気付いたり、人との温かい交流ができたりしています。それが、また子どもたちの夢や目標につながっていることもあります。
この受賞を知り、他の学年も「来年は自分たちの学年でも挑戦してみよう!」という気持ちも生まれたのではないでしょうか。いただいた賞を励みに、これからも佐伯小学校みんなで伸びていきたいと思います。
2月9日(水)に、6年生が和気町役場佐伯庁舎へ出かけました。総合的な学習の時間に続けてきた「山田小プロジェクト」について、12月におこなった「山田フェスタの報告」と「今後の廃校活用について提案」を行うためです。
佐伯庁舎では、和気町役場財政課と、和気町教育委員会の方々の前で発表を行いました。6年生は山田フェスタを終え、3学期になってからこの日までに、総合的な学習の時間で学びをさらに進めてきました。
「全国的な廃校利用の状況」や「廃校利用を進めるための国の補助金制度」等・・・さまざまなことを調べて、まとめて、提案文書を作り・・・作ったものを校内の先生方に見せて事前にアドバイスをもらい、修正して・・・を繰り返して、『相手に伝わるより良い提案をしよう!!』と頑張りました。
本番当日、会場にはメディアの取材も入っていました。代表児童の発表はもちろん、見守る6年生の他の児童も緊張の中、スタートしました。活動のまとめや調べたことに、「自分たちの想いや願い」を込めた力強い発表に、会場にいた全ての皆さんが真剣に聴き入ってくださいました。
そして、町の方からは、「子どもたちがここまで本気で調べ、事実や根拠をもとに、説得力のある提案を作り上げてきたことに驚いた。町としてもこれからしっかりと考えていきたい。」といった感想をいただくことができました。
ここで終わることなく、子どもたちの想いを何らかの形でつないでいくことができればと思います。
★佐伯庁舎での「提案の様子」へメディアの取材が入りました。以下の番組の中で数分間、テレビ放映される予定です。
2月9日(水)テレビせとうち 17:10~「TSCニュース」 2月14日(月)RSK山陽放送 18:15~「RSKニュース」
よろしければご覧ください。(なお放送後、番組YouTubeにアップされる予定です。)
2月7日(月)に3年生がクラブ見学を行いました。4年生になると、「クラブ活動」の時間が始まります。みんな楽しみにしています。クラブは、主に、運動(体を動かす遊び)を楽しむ「アスリートクラブ」、科学実験やモノづくりなどをおこなう「ガリレオクラブ」、国際交流や伝統文化等に親しむ「ユニバーサルクラブ」と、3つあります。
4~6年生が、自分で所属したいクラブ活動を選んで入り、月に1回程度1時間のクラブ活動で自分たちで計画を立てて行っています。この日は、見学にやってきた3年生に対して、各クラブが「活動内容とアピールポイント」を説明・紹介し、「来年、ぜひうちのクラブに入ってください!!」と呼びかけました。
アスリートクラブは、3年生と一緒に元気いっぱい「鬼ごっこ」をしました。ガリレオクラブは「フィルムロケット」を紹介していました。ユニバーサルクラブは、この日、「海外の人と交流しよう!!」と、オンラインで交流しているところでした。
3年生は、「どのクラブに入ろうかな?」「悩むなあ~どこも楽しそうだなあ。」と、期待に胸を膨らませていました。
1月24日~30日は、「全国学校給食週間」でした。佐伯小学校では、日替わりで中国や長崎県・茨城県にちなんだ献立がでたり、和気町産食材を使ったふるさと給食が出たりしました。31日には、6年生が家庭科の授業で考えた献立「サケのクリームパスタ・ごぼうサラダ」(写真のメニュー)が出ました。これは、栄養バランスや季節の旬の野菜を使うことはもちろん、冬=雪=白というイメージ考えられたのだそうです。
また、給食週間に合わせて、給食・健康委員会の児童によるお昼の校内放送も行われました。「給食に関わる人の紹介」や、「和気町の特産物」「赤・黄・緑の食材クイズ」など、工夫を凝らした放送で、毎回みんな楽しみながら見ることができました。
毎日楽しみな給食ですが、私たちの口に入るまでに、多くの人が関わっています。あらためて、命に感謝し、「ありがたくいただきます」の気持ち(感謝の気持ち)をもって、残さず食べよう・・・ということを考えることができた週間となりました。