1月19日(金)に、3年生の「Mission 佐伯を花でうめつくせ!」の学習の一環で、岡山一宮高校の2年生に出前授業に来ていただきました。廃棄されるはずの果物栽培用の袋を利用したプランターづくりの取組をしていることから、プランターに入れられずに残った花の苗を植えるため、袋製プランターの制作方法を直接教えてもらうためです。

 授業では、高校生の取組の発表を熱心に聞き、一緒にプランターの作成と装飾を行いました。終わりに、一緒に作った8つのプランターの内4つに花を入れて、りんごチップスと一緒にプレゼントしました。残りの4つは、小学校に展示していますので来校した際には、ぜひご覧ください。

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 3年生は、総合的な学習の時間に「Mission 佐伯を花でうめつくせ!」のテーマで、地域を花いっぱいにしようと花の栽培に取り組んできました。1学期に育てた花の多くは、猛暑の中で枯れてしまうことが多く、その時の反省をもとに、地域の方に教いていただいて花の種類を選んだり、生ごみ資源化センターの堆肥を使ったりして二度目のチャレンジです。10月に種をまき、大切に育ててきたハボタンとビオラのプランターを、1月11日より郵便局や(有)佐伯蒟蒻、渋藤医院など地域21か所に順次設置させていただいています。プランターにはクイズが貼っていますが、クイズの答えを佐伯小学校まで伝えに来ていただけると、先着100名の方に、観光りんご園の廃棄予定のリンゴを使った子どもたちお手製のリンゴチップスをプレゼントしています。

 設置にご協力くださった施設や事業所等の皆様、ありがとうございます。

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 1月9日(火)に、第3学期の始業式を行いました。新たな年の始まりとともに進級・進学への準備を行う学期です。

 さて、朝の冷え込みは厳しかったですが、大型ストーブ2台を焚いた体育館での始業式です。校長先生からは、学年末のまとめを意識して目標を立て、学習等に取り組みましょうとお話がありました。顔をあげて、よい姿勢で話を聴く姿が立派でした。校歌も元気な歌声が体育館に響きました。

 3学期の登校日は、52日しかありません(6年生は49日)。短いですが、それぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。

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 12月22日(金)は、2学期の終業式でした。寒い日ではありましたが、体育館に全校児童が集まって実施しました。

 初めに校長先生から、2学期の始業式にお話しされた頑張って欲しいこと『読書と外遊び』について、学校全体の2学期の様子についてお話された後、「結果としてできていないのは仕方ないことであって、『やろう』『頑張ってみよう』と思うこと、そして行動することが大切です。」とお話されました。子どもたちは、真剣に話を聴いていました。きっと3学期も頑張って取り組むことでしょう。

 次に、2学期に頑張ったことや思い出について、1年生と6年生が発表しました。1年生は全員で「きらきらぼし」の演奏もしました。6年生は、代表児童が2学期に学んだことについて発表しました。

 最後に校歌を歌って式は終わりました。また、3学期に元気な顔を見せてくださいね。待っていますよ。

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