10月19日(木)、あおぞら学級・なかよし学級の子どもたちが、「ハッピーホースファーム」に行ってきました。いつも、全国交通安全週間や交通安全日に、学校の校門に来てくれる、ポニーの「ハッピーちゃん」の牧場です。

 ハッピーホースファームでは、乗せてもらうポニーのモミジちゃん、馬のツツジちゃん、キャッシ―ちゃんにブラッシングをしました。ブラッシングが気持ちよくて子どもの方に顔を向けて喜んでもらいました。その後、乗せていただいきました。昨年度までの経験があるので、とても上手に乗ることができました。そして、乗せていただいたお礼にさつまいものつるを食べさせてあげました。

 みんな優しい気持ちでかわいい動物たちと触れ合うことができました。

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 10月12日(木)に1・2年生は、秋の遠足で池田動物園と瀬戸町総合運動公園に行きました。

 池田動物園では、ホワイトタイガーやライオンなどの大型獣やミーアキャットなどのかわいい動物たちを見て大興奮、歓声をあげていました。小グループに分かれて好きな動物を見に行ったり教員が作成したクイズの答えを探したりして動物園を楽しみました。クイズの事もあって、動物の特徴に気を付けて観察する姿もありました。また、同じように遠足に来ている他の小学校の子どもたちにあいさつをしたり会話をしたりと、積極的に交流する子もいました。

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 動物園の後は、瀬戸町総合運動公園に移動して昼食をとりました。良く晴れた秋空の下で食べるお弁当はとてもおいしかったことでしょう。お腹がいっぱいになったら運動です。広大な芝生広場を走り回ったり総合型遊具で遊んだりして楽しみました。学校にはない大きな滑り台や様々な遊具がおもしろかったのでしょう。難しそうな遊具にもチャレンジしていました。他にも、ボールや長縄、どんぐり拾いなど思い思いに楽しい時間を過ごしました。

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 10月11日(水)、園小中合同奉仕作業を行いました。今年は、園小中の子どもたちが、佐伯の街を美しくしようとプランターに花の苗や球根を植え、地域に置かせてもらう活動をしました。小学校、にこにこ園、ひまわり園の3会場に分かれ、中学校の生徒会が中心となり活動に取り組みました。幼児から中学生までの子どもたちが一緒に活動している姿は、とてもほほえましかったです。また、民生委員児童委員さんをはじめ、地域の方が多く参加してくださいました。佐伯学区は、本当に子どもたちに温かい地域だと改めて感じさせられた時間になりました。

 また、佐伯小学校3年生も総合的な学習の時間に、佐伯を花いっぱいにする活動に取り組んでいます。きっと春には、花がいっぱい咲くことでしょう。

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  先月、長島愛生園の入所者の方を講師に迎え、出前授業を行いましたが、10月10日(火)に6年生は、邑久長島にある長島愛生園を訪れ、現地での人権学習に取り組みました。

 初めに、歴史館の中で学芸員の方からハンセン病やハンセン病問題の歴史、長島愛生園について説明を聴いた後、展示物を見て学んでいきました。その後、島を歩いて入所者の方が島に入るときに着いた収容桟橋、収容所(回春寮)まで行きました。収容所の中に入って消毒液の浴槽等を見ました。次の監房跡では、入れられた理由や園長の懲戒権、重監房などについての説明を聴きました。最後に訪れた納骨堂では献花を行いました。園内に納骨堂が必要な理由を知り、差別の厳しさを強く感じたようでした。

 昼食後、まとめの講義を受けて、一日の学習を終えました。子どもたちは、ハンセン病問題に関心をもち、正しく知ろうとすることが大切であることを感じたり、自分の言動に偏見や差別的なことがないか振り返って考えたりするなど、深い学びの一日となりました。1010nagashima11010nagashima21010nagashima31010nagashima41010nagashima5