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3月25日(金)に令和3年度修了式を行いました。密を避けるために、体育館に2学年ずつ入れ替わり制で入り、校長先生から「修了証」を受け取りました。

各学年の担任が、「第〇学年の課程を修了する者・・・〇名!」と声をかけると、「ハイ!!」と、元気よく返事をして、全員が起立します。代表児童が壇上に上がると、みんな神妙な面持ちで見つめていました。そして、立派な態度で受け取ると、ほっとしたような、嬉しそうな顔で、体育館をあとにしました。

全学年の修了証授与が終わると、教室に戻り、Meetで式に参加しました。校長先生からは、「えがおと、ありがとうがあふれた一年でしたね。皆さんよく頑張りました。」とほめていただきました。

式後には、春休みのくらしについて、養護の先生や生徒指導の先生からお話がありました。まだまだ、コロナウイルス感染症の拡大が心配されています。春休みも自分でできる感染予防対策を行って、元気に過ごしてほしい・・・そして、また4月7日の始業式には、一つ学年が大きくなって、全員が笑顔で会えますように。

1年間、本当にみんなで力を合わせて頑張りました。「あいさついっぱい 力いっぱい 夢いっぱい」で、仲間、先生・地域・笑顔輝く姿をたくさん見ることができた1年でした。 

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3月18日(金)は、あいにくの雨でしたが、令和3年度和気町立佐伯小学校卒業証書授与式を行うことができました。今年度もコロナ禍で式には卒業生と保護者、教職員のみ出席して行いました。

堂々と誇らしげに証書を受け取った卒業生です。温かく、感動的な式となりました。

式後には、体育館や教室で感謝を伝えったり写真を撮り合ったりして、いつまでも別れを惜しんでいました。最後には、卒業生にとって思い出の曲(学習発表会で歌った)である「ファイトソング」が校舎に流れる中、校門を出ていきました。晴れやかな顔で去っていく後ろ姿はランドセルが小さく見え、大きく立派に成長したのだな・・・と、感慨深いものがありました。

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3月10日(木)に、1年生と佐伯にこにこ園のぞう組(5歳児)さんが、オンラインで交流しました。2月に「新一年生体験入学」を予定していましたが、「まん延防止期間中」であったために、やむなく中止していました。しかし、1年生は、ぞう組さんが4月に小学校に入学して来てくれることをとても楽しみにしており、「ぞう組さんを喜ばせたい。」「にこにこ園と小学校の違うところを伝えよう。」「遊べるところを教えてあげたい。」と、たくさんのアイデアを出して、『にこにこ大さくせん』を行うことになりました。

1年生は交流当日までに、まず、招待状を作ってにこにこ園に届け、伝えたい小学校での様子を写真や動画に撮ったり、クイズを工夫したりして一生懸命に準備を進めていました。

当日は、画面に自分たちの姿と、にこにこ園のみんなが映って大興奮!・・・けれども、会が始まると落ち着いて、自分の役割を果たして上手に進行しました。画面越しではあっても、「〇〇さんどうぞ。」「正解です。」「ヒントは・・・」など、やりとりしながら、とても楽しい交流ができました。やり切った1年生は大満足!!

「にこにこ大さくせん、大せいこーう」と、入学が待ち遠しく、ワクワクがふくらみました。

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3月に入ると、一気に卒業式へのカウントダウンが始まったような気がします。体育館に入っての練習では、みんな緊張感をもって臨んでいます。証書の受け取り方や姿勢など、真剣に聴いて身体を動かし、心の準備をしています。当日の主役として、6年間の学びの集大成を見せる場です。

卒業生の歌は、何度もみんなで話し合って決めた「旅立ちの日に」です。3月1日と11日には、鈴木英子先生(ゲストティーテャー)に歌唱指導をお願いして教えていただきました。

「歌詞の一音一音をはっきりと!」「心を込めて」「声を遠くに飛ばして!!」・・・熱心な先生の指導に、みんな懸命についていき、何度も何度も歌いなおしをしながら頑張りました。すると、どんどん気持ちが歌に乗り、盛り上がり、歌声が変わっていきました。授業の最後には、体育館に美しい歌声が響きわたり、感動でいっぱいになりました。歌のあと、呼びかけ練習をした子どもたちの中には、思わず感極まって泣いてしまう人もいました。卒業式まであと5日。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

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3月10日(木)に6年生で非行防止教室が行われました。卒業前に6年生では、スペシャル授業が(ゲストティーチャーを迎えての授業)めじろおしです。

この日は、備前警察署生活安全課の橋本課長さんが、制服をビシッと着用して来てくださいました。6年生も、なんだかいつもより背筋を伸ばして聞いていました。

「ネットの正しい使い方 ~一寸先は闇~」ということで、具体的なトラブルの事例を交えながら話してくださいました。軽い気持ちでやったことが「罪」に問われることがあります。ルールを守らないと、相手を傷つけたり、自分の生活を壊したりすることにつながる危険性もあります。

これから、中学校・高校・社会へ・・・出ていくみんなには、いろいろなよくない誘いに出くわすこともあるでしょう。その時に、想像力を働かせて、慎重に判断し「断る勇気」「人を思いやる気持ち」「誘惑に負けない強い心」をもって行動してほしい!と、熱く話してくださいました。

6年生はうなづきながら、真剣に受け止めていました。