3月24日(金)に修了式を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染症への対応によって様々な制約を受けながらの一年ではありましたが、学校外での活動も増え、地域の方々の協力を得て、子どもたちの学びを深めることができました。本校教育の推進にご協力くださった皆様に心より感謝いたします。

 修了式では、各学年の代表児童が、緊張しながらも立派な態度で修了証を受け取りました。また、校長先生からは感謝の気持ちを大切にしてほしいというお話に顔を上げてしっかり聴こうとする姿がありました。最後の校歌斉唱では、体育館にすてきな歌声が響きました。こうして全校児童で1年のまとめの式を行うことができ、感慨深いものがあります。

 4月7日の始業式にみんさんと元気な顔で会えることを楽しみにしています。

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 3月17日(金)に、令和4年度卒業式を行うことができました。今年度の式には、来賓として副町長様にご臨席を賜りました。また、在校生から5年生と4年生が参加して、卒業生への呼びかけや歌などもできました。この3年間、卒業生も在校生も、卒業式に参加できなかった子どもたちでしたが、真剣な表情で式に臨み、厳粛な雰囲気の中、卒業生は、立派な態度で証書を受け取っていました。卒業生の呼びかけや歌は、気持ちの込もった素晴らしいもので、特に、歌「旅立ちの日に」は、美しいハーモニーが響きわたりました。この歌に引っ張られるように、在校生も一緒に歌った校歌もすばらしいものでした。最後まで立派な態度で式を終えることができ、とても感動的な卒業式となりました。

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  式後には、校舎の内外で写真を撮りあったり、感謝を伝えあったりして、いつまでも別れを惜しんでいました。晴れやかな顔で去っていく後ろ姿に、背負われたランドセルが小さく見え、6年間の大きな成長に感慨深いものがありました。

 先立つこと3月3日、トルナードSAEKIの収益の一部で、山田小に所縁のある桜を購入して、舟岡山に記念植樹をしました。20年後、30年後に学校からも見えるような大きな桜となってほしいと願いながら、一生懸命穴を掘ったり水を運んだりしました。皆さんの後輩たちが、満開の桜の下でお花見ができる日が訪れることを祈っています。

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 3月14日(火)、3年生が総合的な学習の時間に取り組んでいるひまわり園との交流に行ってきました。今回でリモート交流を含めて3回目となり、また前回から2ヶ月も経っていないこともあって、子どもたちは、最初から笑顔で積極的に声をかけていきました。自分たちのことをもっと知ってもらおうと自分のことを三択クイズにして答えていただいたり、昔の生活のことを勉強しようと教えていただいたりしました。「かわいいなあ。」と何度も言われる方やひ孫を思い出して目を潤ませる方もおられました。30分程度の短い時間の交流ですが、どちらも元気になれる時間となっています。

 これからも交流が続けて行けることを願っています。

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 3月3日(金)に5年生が中心となって、「6年生を送る会」が開かれました。今年は、6年生が「学校すごろく」をしながら各学年の教室を巡り、各学年の感謝の気持ちが込められた出し物を見ました。

 6年生がさいころを振って楽しそうにすごろくをする様子をリモートで中継しながら、学校一体となって会は進んでいきました。各学年の出し物は、テーマ「感謝~ありがとう、そしてがんばってね~」に沿って、歌あり劇ありなど、素敵な出し物ばかりでした。

 最後には6年生のお礼の出し物によって全校ダンスと盛り上がりを見せました。6年生が、全校を動かす力の大きさを見せつけてくれました。会を運営した5年生にとっても刺激になったことでしょう。きっとすばらしい最上級生となって、佐伯のバトンをつないでいってくれるでしょう。

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