学年
1年生 4 5 9
2年生 8 5 13
3年生 10 7 17
4年生 4 6 10
5年生 5 11 16
6年生 7 10 17
なかよし 2 1 3
あおぞら 2 0 2
42 45 87
2020.12.22現在

令和3年度

学年
1年生 7 1 8
2年生 3 5 8
3年生 8 5 13
4年生 9 7 16
5年生 4 11 16
6年生 5 11 16
なかよし 1 1 2
あおぞら 1 0 1
38 37 75
2021.4.1現在

平成2年4月10日


保護者様


和気町立佐伯小学校   
校長 川埜 誠


警報発令時等の児童の安全確保について(改訂)

 陽春の候,みなさまにはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素から,本校教育推進につきましてご理解・ご支援をいただき,ありがとうございます。
 さて,警報発令時等の児童の安全確保につきまして,本校では登下校における安全確保のための対応を次のようにしておりますので,ご協力をよろしくお願いいたします。


  1. 午前6時30分に,和気町に岡山県全域という広いまとまりの場合は和気町に発令されていることになります次の警報が単独または複合で発令されている時は臨時休校になります。

    ※東備地域・岡山県南部といった県内の地域限定の場合は,放送局によって地域の一部に発令されている時に「東備地域」「岡山県南部」と報道される場合があります。他の放送局等で「和気町」に発令されているかどうかを確認してください。「和気町」への発令時のみ休校となります。

    暴風警報大雨警報洪水警報暴風雪警報大雪警報特別警報

  2. 午前6時30分に,赤磐市,美作市,備前市,美咲町の3市1町のすべてに,大雨警報が発令されている時は臨時休校になります。(大雨警報のみの対応です。)

  3. 登校のため自宅を出る前に警報が発令されたとき
    自宅待機してください。その後,警報の発令が取り消されない限り,休校となります。

  4. 登校後,和気町に警報が発令されたとき
    1. 下校の状況がどんどん悪くなっていくと予測されるとき・・・早期下校
    2. 学校で過ごす方が安全と判断できるときや状況の回復が見込まれるとき・・・通常通りの下校
      ※ ただし状況の急変等に応じて臨機応変に判断していきます。
  5. 冠水・浸水・積雪・凍結等により,登校並びにスクールバス運行の安全確保が困難な場合
    午前6時50分ごろ,町からの告知端末放送でお知らせがあります。

    臨時休校になる場合と2時間遅れ(10:20)等で始業する場合があります。

    ★いずれの場合も,学校からはメール(オクレンジャー)で連絡します。
     学校から学区への告知放送連絡は行いません。

  6. その他
    1. 「注意報」の時は,気をつけていつもどおり登校させてください。
    2. 登校に危険が予想される時は,自宅待機して学校にご連絡ください。
    3. 地区によって道路の状況が異なります。通学路に危険がある場合は学校までご連絡ください。
    4. 警報発令時の休校等の学校への問い合わせは,重要な連絡が滞ることがありますので,できるだけご遠慮ください。

★メール連絡配信システム(オクレンジャー)への登録をどうぞよろしくお願いいたします。

CIMG3733CIMG3734

CIMG3749CIMG3759

3月26日(木)に修了式を行いました。3月3日(火)からの臨時休校以来、1年生から5年生は久々の登校でした。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行い、修了式は放送で行いました。

教室の窓をしっかり開け、机も一人ずつ間隔を広くとって着席しました。放送が始まると、みんな良い姿勢で、真剣に校長先生の話を聞いていました。その後、一学年ずつ体育館に行き、代表児童が修了証を受け取りました。

担任の先生から「修了証(あゆみ)」を一人一人手渡された子どもたちは、開いて一生懸命見ていました。この日の学校滞在時間は2時間。その時間を有効に、教室では、臨時休校中の様子を聞いたり、これからの「春休みのくらし」について話をしたり、たくさんの配付物を配ったりと大忙しでした。それでも、久しぶりに友達や先生と会え、マスク越しではありましたが、うれしそうな様子が伝わってきました。

下校のため、10時ごろに、一斉下校で全校児童は、玄関前に並びました。普段と違って、ここでも間隔を広くとりました。さようならの挨拶の前に、校長先生より、年度末の異動で学校を去ることが決まった先生方の紹介(この日までに発表があった一部の先生たちのみ)も行われました。

児童は突然のことに驚いていましたが、代表児童が花束を渡し、先生方からのお話を聞いて、お別れをすることができました。

今までにない、いろいろな対策を行いながらの修了式に退任式・・・それでも子どもたちも臨機応変に動き、最後は笑顔でみんな校門を後にしました。またこれからしばらく休み(春休み)に入ります。

休みといっても、いつもとは少し違う春休みになります。より一層、体調に気を付け元気に過ごしてほしいと思います。

たった2時間の登校日でしたが、子どもたちの元気な姿に会うことができ、教職員一同、ほっとしました。今度は4月7日(火)が新学期始業式となります。学校再開に向け、できる限りの対策をしながら、子どもたちの明るい声が響く校舎が戻ってくるよう準備を進めます。

 

 

DSC 0075CIMG3686

CIMG3673CIMG3731

3月19日(木)良いお天気に恵まれ、「令和元年度 卒業証書授与式」を無事に行うことができました。新型コロナウイルス拡大防止措置がとられている状況下でしたので、卒業生・保護者・教職員のみの参加で、マスクの着用や、手指のアルコール消毒液の準備、座席配置の工夫や換気を十分に行うなどをした上で実施しました。

臨時休校中、出席できない在校生や来賓の方々の分まで、「おめでとうの気持ちが伝わるように、卒業生をしっかりと送りだそう」と、体育館や教室、廊下の掲示等、教職員一丸となって準備をし、当日、卒業生を迎えました。お祝いのメッセージもたくさん届きました。

卒業生みんな、当日は久しぶりに友だちと会うことができ、嬉しそうな顔でやってきました。練習時間が十分では無かった中、緊張したでしょう・・・それでも式が始まると、素晴らしい態度で卒業証書を受け取り、誇らしげに保護者の方に証書を掲げて見せました。そして臨時休校まで毎日一生懸命練習していた、別れの歌「Wish」や「校歌」を精一杯歌いました。

サプライズで教職員からは、在校生が歌う予定だった「あなたにありがとう」という歌を贈りました。

4月から立派に佐伯小学校を引っ張っていってくれていた6年生。明るく、優しく、頑張り屋さんで、下級生のあこがれの存在でした。雨の日、廊下が結露した日には、登校後すぐにぞうきんがけをする姿は下級生のお手本となり、それを真似する児童がどんどん増えました。「廊下のぞうきんがけ」は佐伯小の新たな伝統となっています。

『6年生 本当にありがとう。ご卒業おめでとうございます!中学校でもがんばってください。佐伯小学校のみんな応援しています。』

卒業式の日に登校が叶わなかった在校児童の分まで気持ちを込めました。あたたかい日差しが降り注ぐ中、花道の間を、保護者の方と並んで歩く卒業生を拍手で、見送りました。