<和気町に次のような震度の地震が派生した場合の対応>

震度 対応措置
5弱以上
  • ○すべての教育活動を中止。避難場所へ避難。
  • ○引き渡し準備。
  • ○児童は、保護者が引き取りに来るまで学校に待機。
  • ○オクレンジャーで学校の対応措置を保護者へ通知
  • ○すべての教育活動を中止。避難場所へ避難。
  • ○下校させるか、学校にとどめるかを決定。
  • ○下校する際は、一定の場所まで教職員の付き添いのもと、下校。
  • ○オクレンジャーで学校の対応措置を保護者へ通知。
3以下
  • ○通常通りの授業。通常の下校。

★本対応は、あくまでも原則的な対応です。被害の状況等により変更する場合があります。

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6月10日(水)1・2年生が生活科の時間に、「舟岡いこいの庭」に行きました。毎年恒例ですが、今年も「どなたでも見に来てください。今が見頃ですよ・・・。」と招待していただいたのです。

ここは、学校の裏手にある地域の方(玉谷さん)が、丹精込めて手入れされている広大な庭園で、四季折々の花や、果樹を栽培されています。今は、花菖蒲(ハナショウブ)を始め、マーガレットやゴテテャなど、本当に色とりどりの花が咲き誇っていました。

子どもたちは気に入った花を選んで、思い思いにスケッチしました。「このお花は、なんというお花ですか?」「どれが一番いいにおいがしますか?」と、たずねる姿もあり、地域の方とふれあう素敵な時間にもなりました。

 

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6月4日(木)に4年生が閑谷研修に行ってきました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策等の関係で、宿泊研修ではなく日帰り研修となりましたが、とても良いお天気に恵まれ、10人全員そろって、たくさんのことを学び、体験をすることができました。

昨年度末から今年度5月末まで、閑谷学校はずっと閉館でした。6月からようやく受け入れが始まり、佐伯小学校が今年度初の研修受け入れ校だったそうで、研修センターの先生方は、待ち望んでいた子どもたちの入所を、いつも以上に大変喜んでくださいました。

普段入ることができない講堂はとても美しく、子どもたちは圧倒されていました。みんな神妙な面持ちで、礼儀正しく学びました。「350年の閑谷学校の歴史」や「論語」について、子どもたちは事前に調べ学習をしていましたから、先生方のお話を一生懸命に聴き、実際に見て、体験し、「なるほど、そうだったのか。」と納得できたようです。

午後からは、楽しみにしていた「ブラインドツアー」と「アドベンチャー」でした。これも学校ではできない体験です。友達と声を掛け合って、協力し合い、目隠しをして綱を頼りに山を下りるという困難なミッションや、大型遊具を乗り越えるといったことは、本当に貴重な経験となりました。

一日の研修でしたが、閑谷学校の教えである『友愛・秩序・礼儀』をしっかりと学ぶことができました。閑谷研修で学んだことを、これからの学校生活や家での生活に活かしてほしいと思います。

 

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6月1日(月)に5年生が自然保護センターで田植え体験をしました。毎年5年生は、総合的な学習の時間に「米作り」を学んでいます。自然保護センターの方から、田植えの方法や、苗について説明を受けたあと、いざ田んぼの中へ!・・・はじめはおっかなびっくりだった子どもたちも、しだいに泥の感触に慣れて、丁寧に苗を植えていきました。

「今は機械だけど、昔の田植えは大変だったんだなあ。」「腰が痛い・・・。」と、手植えの大変さを身をもって体験した5年生です。

田植えをしたあとは、「田んぼの周りの生き物」の採集もおこない、センターの方からいろいろと教えていただきました。

これからも、定期的にセンターを訪れて「米作り」を学びながら、さまざまな学習を積み重ねていきます。秋の収穫が楽しみです。

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6月1日(月)に体育館で全校朝会を行いました。岡山県では、6月の第1月曜日から1週間が「いじめについて考える週間」になっています。そこで、みんなであらためて考える機会としました。そして今回は特に、『新型コロナウイルス感染症にかかる差別・偏見』についても取り上げて考えてみました。

「誰しも不安や恐怖を感じることがある。」「いじめをしてしまうかもしれない・・・というようなマイナスの心や弱い心を誰もが持っている。」

けれど、そんな気持ちに飲み込まれて、誰かを攻撃してしまっては大変です。その行為は、誰かを傷つけ、いじめや差別・偏見につながるのです。

★『いじめや差別をしない・偏見を持たないために大切なこと』

1 家族や友達と話そう・笑おう

2 不確かな情報を信じない

3 そのままを受け止めよう

4 正しく知ろう

この4つをみんなで学びました。教室に戻ってからは、各学級の実態に合わせて担任の先生と一緒に、「自分たちにできること」を考えました。毎日、友達と楽しく・元気に・明るく過ごせるように、一人一人できることは、たくさんありそうです。