6月30日(火)に、地域の方が、「幼虫から育てているカブトムシが、たくさん成虫になったので、子どもたちにどうぞ。学習に役立ててください。」と来てくださいました。また、成虫になる前、めずらしい「さなぎ」の状態のものもいくつか持って来てくださいました。
3年生では、ちょうど理科で、『昆虫の体のつくり』について学習しています。1・2年生の生活科でも『生き物となかよしになろう』という学習があり、子どもたちは、いろいろな生き物に関心をもって観察しています。
「カブトムシかっこいい!」「うわー。さなぎは初めて見た!」「持てるかなあ。ちょっとこわい・・・」子どもたちは興味津々で、じっくり見たり、おそるおそる持ってみたり。
図書の本と一緒に玄関に置いて紹介すると、いろいろな学年の子どもたちが足を止めて、観察しています。本や写真ではなく、実際に、見たり触ったりしながら学習できる・・・本当にありがたいことです。
豊かな和気町の自然と、こうして、子どもたちのことを想い、「どうぞ。」と届けてくださる温かい地域の方に、感謝です。