5月21日(木)再開初日ですが、さっそく1・2年生は5時間授業、3~6年生は6時間授業を行いました。マスク越しではありますが、校舎・教室に子どもたちの笑顔、元気な声が戻ってきました。先生と子どもとが教科書やノート、黒板などを使って授業をおこない、手を挙げて発表している様子をみると、「やはり、学校はこうでなくてはなあ・・・。」と、しみじみと思いました。
2時間目には、3年生と4年生が運動場で合同体育をしていました。外ではマスクを外しても良いとしています。運動場に広がって、体を動かしていました。
休み時間には、タイヤじゃんけんやサッカー、一輪車や竹馬、ブランコや遊具で遊ぶ姿が見られました。あちらこちらから楽しそうな声が聞こえてきました。
給食も再開しました。手洗いはもちろんですが、給食当番の身支度や配膳には十分に気を付け、「座席は前を向いたまま」というスタイルで行っています。給食中はあまり会話はできませんが、初日の給食は、「こんにゃく入り回鍋肉」に「ひじきサラダ」「冷凍ミカン」というメニューで、「久しぶりの給食、おいしいなあ~。」と言いながら、みんな一生懸命食べていました。
午後から、5・6年生では英語の授業も行われていました。マスクをつけたままの英語の授業は、教師も子どもも、ほかの授業以上に大変そうでしたが、耳を澄ませて発音を聞き取って真似したり、ペアの距離をとったコミュニケーションを工夫したりしていました。
これからが1学期のスタート!という気持ちで、また一つ一つ学習を積み重ねていきたいと思います。