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5月29日(金)に、サツマイモの苗植えをしました。今年も、昭和地区まちづくり協議会の皆さんが事前に畑や苗の準備をしてくださり、当日も子どもたちの苗植えの支援をしてくださいました。

「苗は、葉っぱを学校側に、土をしっかり掘って寝かせて植えるんだよ。」と、植え方を教えていただいて、一人3本ずつ植え付けました。

「こんな植え方でいいですか?」とまちづくりの方に確認してもらい、合格をもらったら、植え付け完了です。苗に、「大きくなあれ!おいしくなあれ!」と声掛けをしている児童もいました。

今年もたくさん穫れますように・・・。11月の収穫が楽しみです。昭和地区まちづくり協議会のみなさん、暑い中本当にありがとうございました。

 

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5月28日(金)2時間目に、今年度初めての避難訓練を行いました。今回は、「理科室で火災が起こった」という想定で、放送や先生の指示ををよく聞いて、安全に避難する訓練です。

出火場所から遠いところを通り、建物内は「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」で落ち着いて行動することが大事です。3階の理科室が出火場所だったので、第1避難経路を確認しながら行いました。先生と一緒に、運動場まで来たら走り、集合した際は、いつもより間を空けて集合しました。

校長先生からは、「自分の命を守るために、普段から、『目で聴く・心で聴く』ことをしておきましょう。」というお話がありました。

「いざ、本当に、緊急事態が!・・・」というときに、慌てず行動できるように、「日ごろからの行動」や「訓練」をこれからも大切に行っていきたいと思います。

 

 

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5月26日(火)から「縦割り班掃除」が始まりました。今年度は、これまで学級(学年)掃除をしていましたが、いよいよ、6年生を班長とした縦割り(異学年 7~8人)班での活動です。

佐伯小学校では、この縦割り班(異学年交流)活動をとても大切にしています。異学年で交流することで、互いを思いやる心が育ちます。上学年が、下学年の手本となり、あこがれの存在となります。掃除だけでなく、ふれあい遊びや、運動会での色別応援等も縦割り班で行い、一年を通じて、同じメンバーで協力するのです。

そんな「縦割り班」が、今年度ようやくスタートしました。しかしながら、今年度は様々な場面で「感染拡大防止対策」や「新しい生活様式」を意識していくことが必要となりました。そこで、担当教員と6年生で考えたのが、各掃除場所での「掃除分担・めあて・反省 確認表示」と「もくもく掃除の徹底」です。

今までは、掃除前と掃除後に班で集合し、向かい合って大きな声であいさつをしたり、掃除の反省発表を行ったりしていました。その方法を変更し、写真のように、掃除場所に表を貼って、集まってきた班のメンバーは自分で、場所とめあてを確認してから、掃除に移ることにしました。掃除中は、マスク着用で、ソーシャルディスタンスを意識して、だまって(もくもく)掃除します。そして、掃除が終わると、一人ずつ掃除活動を振り返り、班長さんに反省(◎・〇・△)を報告して終了・・・という具合です。

新しいシステムに、とまどいもあったようですが、掃除中は、写真のように一人一人が本当に「もくもく」と一生懸命に動いていました。上学年は、態度で下学年のお手本となっている様子に感心しました。

 

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5月21日(木)再開初日ですが、さっそく1・2年生は5時間授業、3~6年生は6時間授業を行いました。マスク越しではありますが、校舎・教室に子どもたちの笑顔、元気な声が戻ってきました。先生と子どもとが教科書やノート、黒板などを使って授業をおこない、手を挙げて発表している様子をみると、「やはり、学校はこうでなくてはなあ・・・。」と、しみじみと思いました。

2時間目には、3年生と4年生が運動場で合同体育をしていました。外ではマスクを外しても良いとしています。運動場に広がって、体を動かしていました。

休み時間には、タイヤじゃんけんやサッカー、一輪車や竹馬、ブランコや遊具で遊ぶ姿が見られました。あちらこちらから楽しそうな声が聞こえてきました。

給食も再開しました。手洗いはもちろんですが、給食当番の身支度や配膳には十分に気を付け、「座席は前を向いたまま」というスタイルで行っています。給食中はあまり会話はできませんが、初日の給食は、「こんにゃく入り回鍋肉」に「ひじきサラダ」「冷凍ミカン」というメニューで、「久しぶりの給食、おいしいなあ~。」と言いながら、みんな一生懸命食べていました。

午後から、5・6年生では英語の授業も行われていました。マスクをつけたままの英語の授業は、教師も子どもも、ほかの授業以上に大変そうでしたが、耳を澄ませて発音を聞き取って真似したり、ペアの距離をとったコミュニケーションを工夫したりしていました。

これからが1学期のスタート!という気持ちで、また一つ一つ学習を積み重ねていきたいと思います。

 

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5月21日(木)学校が再開されました。とはいえ、引き続き感染拡大防止策を講じ、児童とともに「新たな生活様式」を意識しながらの、学校生活再スタートです。安心・安全を第一に、児童の学びを保証し、教育活動を進めていきたいと思います。

児童の登校前には、教室の机やドアノブ等の消毒を行っています。登校時には、玄関で検温(健康チェック)カードの確認をしてから、教室に入ります。教室の窓は開け、換気を行い、座席は間隔を広く配置しています。

朝、全校放送朝会を行いました。養護の先生からは、あらためて、「マスクの正しい着用と手洗い・うがい・ソーシャルディスタンス」の話がありました。教室では、「マスクで鼻と口が上手に覆えているかな?」「人との距離は両手を広げたくらい・・・」と確かめてみました。

校長先生からは、「周りに友達がいる学校で、良いところをたくさん見つけてください。たくさんのありがとうを言ってください。当たり前に普通の毎日を送れることに、ありがとうの気持ちを忘れずに『あいさついっぱい・力いっぱい・夢いっぱい』の学校にしていきましょう!」というお話と、藤色のマスクの配付について紹介がありました。

和気町といえば「藤」・・・薄紫のマスクが児童一人に1枚ずつ配られました。これは、和気町社会福祉協議会のボランティアの方々が、町内の園児・児童・生徒のために手作りしてくださったそうです。「コロナウイルスの感染から子どもたちを守りたい」「元気で楽しい学校生活を送ってほしい」そんな思いが込められたマスクです。ボランティアの方々の思いも一緒に受け取って大切に使ってほしいと思います。