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7月5日(日) 心配されていたお天気ですが、雨は降らず、PTA資源物回収を行うことができました。7時半ごろには、小学校に回収業者のトラックが到着し、早い時間から、地域の方からの持ち込みもありました。

8時からいよいよ本格的に、持ち込みの資源物が次々と集まってきました。車には新聞・雑誌・アルミ缶に牛乳パック、段ボールがいっぱいに積み込まれ、中には何往復もしてくださる車もありました。積み荷を降ろす作業では、PTA総務部担当の保護者の皆さんや、教職員も手伝いながら、手際よく回収業者のトラックに積み込んでいきました。1時間あまりで、あっという間に回収業者のトラックがいっぱいになりました。

小学校だけでなく、各地区のコミュティーハウス等、回収場所への収集もあり、それぞれの地区で、保護者や地域の方に作業していただき、大変お世話になりました。一緒に手伝いをした子どもたちもたくさんいました。

保護者・地域の皆さんのおかげで、無事に実施できましたことに感謝いたします。ご協力、本当にありがとうございました。

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7月2日(木)、1・2年生が生活科の学習で、「田土川探検」に行ってきました。梅雨の晴れ間の、良いお天気に恵まれました。

田土川は、旧山田小学校のそばにある川で、きれいな水が流れ、毎年1・2年生の子どもたちは楽しみにしています。濡れても良い服に着替え、網やかごを手にもって、準備万端、いざ川へ!!

「わあ、水が冷たい。」「何がおるんかなあ?」「魚は、およぐのが速っ。なかなかつかまえれん~」「あ、カメがおった!」

生き物をつかまえようと、石を裏返してみたり草むらに網をつっこんでみたり、みんな夢中で探し、川のあちこちを歩き回って、水の感触も楽しんでいました。

川遊びができるような素敵な環境が近くにあることは、本当に恵まれていると思います。このような川で遊んだ体験は、きっと子どもたちの心に、記憶に残ることでしょう。

 

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6月30日(火)に、地域の方が、「幼虫から育てているカブトムシが、たくさん成虫になったので、子どもたちにどうぞ。学習に役立ててください。」と来てくださいました。また、成虫になる前、めずらしい「さなぎ」の状態のものもいくつか持って来てくださいました。

3年生では、ちょうど理科で、『昆虫の体のつくり』について学習しています。1・2年生の生活科でも『生き物となかよしになろう』という学習があり、子どもたちは、いろいろな生き物に関心をもって観察しています。

「カブトムシかっこいい!」「うわー。さなぎは初めて見た!」「持てるかなあ。ちょっとこわい・・・」子どもたちは興味津々で、じっくり見たり、おそるおそる持ってみたり。

図書の本と一緒に玄関に置いて紹介すると、いろいろな学年の子どもたちが足を止めて、観察しています。本や写真ではなく、実際に、見たり触ったりしながら学習できる・・・本当にありがたいことです。

豊かな和気町の自然と、こうして、子どもたちのことを想い、「どうぞ。」と届けてくださる温かい地域の方に、感謝です。

 

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6月23日(火)の1時間目に、今年度初となる、オーストラリア(ビュート小学校)と6年生との遠隔授業が行われました。日ごろの学習の成果を発揮し、英語を話してアウトプットするチャンスです。

昨年度1回経験していた「遠隔授業」ですが、久しぶりの授業に、6年生はずいぶん緊張していたようです。「自己紹介」や「好きなスポーツの紹介」を英語でしっかりと準備して臨みました。

ビュート小学校の友達は、日本語を学んでいる子どもたちだそうです。画面越しではありますが、リアルタイムでつながると、互いに笑顔になり、やり取りが進みました。

覚えた英語を使うことに加えて、傘を竹刀に見立てて、「剣道をしている」ことを伝えたり、ボールを使って「バレーボールが好き」なことを伝えたりと、子どもたちは、ジェスチャーを交えながら一生懸命伝えようとしている姿が印象的でした。

授業が終わると「また、やってみたい。」という感想が聞かれました。これをきっかけに、英語に対する意欲が高まったり、英語だけでなく、広く海外のことに興味をもったりする児童が増えると嬉しいです。

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4年生が、図工の時間に製作した、ビー玉ころがし迷路「コロコロワールド」。どの作品もよく工夫されていて、楽しいものばかりです。4年生は自分たちでしっかり遊んだ後、「1・2年生を招待して、遊んでもらおう!」と計画しました。

密を避けるために時間を変えて、図工室前の廊下で遊び方の説明をしてから始まりました。1・2年生はみんな興味津々!で、つぎつぎにいろんな作品を回って遊ばせてもらいました。

「こっちが今、空いているから来てください。」「ゴールまで行くと占いになっているんよ。」などなど、4年生の接客もどんどん上手になっていきました。

「ゴールまで、うまく転がった~。」「おもしろいなあ。今度、自分たちも作ってみたい!」という声があちらこちらで聞かれ、見ていてほほえましかったです。

こういった異学年交流の活動ができることも、『学校で、集団で学ぶ良さ』だと思います。作品を作って、遊んで、招待した4年生も、楽しく遊ばせてもらった1・2年生も大満足のすてきな活動でした。