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3年生は、1学期の総合的な学習の時間を使って、「和気町の特産物を調べよう」という学習を進めてきました。

7月28日(火)には、パソコンルームで一人ひとりが調べたことをまとめる作業を行っていました。「スモモについて」や「ナスについて」など、和気町で栽培されている果物や野菜を中心に調べたことを、1枚の文書(レポート)に仕上げます。

作成する過程で、ローマ字入力や画像(絵)の挿入など、パソコンの操作技能の学習にも役立っています。

 

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7月22日(水)に、4年生が佐伯B&G海洋センターでカヌー体験を行いました。今年は梅雨が長く、この日に至るまでに、3回も延期になっていたので、子どもたちにとって待ちに待った日でした。

海洋センターに到着すると、まず、「ライフジャケットの役割」について教えていただきました。「命を守るためのライフジャケット」を正しく着用することや、いざという時に体の力を抜いて浮かぶことを体験しました。

次に、パドルの動かし方を教えていただきました。陸の上で動かすパドルは意外と重たくて、「ほんとに、これで漕げるかなあ?」と不安そうでしたが、いざ川の中へ!!で、一人ずつ思い切って川へ漕ぎ出しました。

はじめは、思った方向へ進めるのが難しくて、あっちへこっちへ・・・友達のカヌーとぶつかりそうになるなど苦戦していた子どもたちです。けれど、そこは習うより慣れろでしょうか・・・コツをつかむと、あっという間にスイスイと進めるようになりました。

子どもたちが楽しそうに漕いでいる色とりどりのカヌーが川に浮かぶ様子は、とてもきれいで、旧山田小学校を川向こうに見ながらの景色に、おもわずシャッターを切りました。

子どもたちのカヌー体験は、「地域の豊かな自然」と「体験を支えてくださる地域の方」に触れ、『ふるさと和気・佐伯のすばらしさ』を感じることができる貴重な経験です。

学校に戻ってきた子どもたちは、口々に「楽しかった~」と言い、その笑顔から、満足した様子が伝わってきました。

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7月20日(月)に、「1年生非行防止教室」が行われました。備前警察署 生活安全課の方と警察協助員のお二人が来られて、1年生の子どもたちにわかりやすくお話をしてくださいました。

やってはいけないこと=社会の決まりに違反することで、ものをこわしたり、盗んだり、交通ルールをやぶったりすることも入ります。

紙芝居や間違い探しの絵などを使ってお話してくださり、子どもたちは楽しみながら学んで行きました。

最後に、「『いか・の・お・す・し』は知ってる?」と聞かれると・・・子どもたちは「知ってる、知ってる、園でも聞いたよ。」と答えていました。

いか(行かない)・の(乗らない)・お(大声で叫ぶ)・す(すぐにげる)・し(知らせる)です。

夏休み前のこの時期に、大切なことを学ぶことができて、とても有意義な時間となりました。

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7月9日(木)3時間目に、4年生は社会科で「警察の仕事」について学びました。今回は、佐伯駐在所の山崎さんに来ていただき、お話を伺いました。

佐伯の駐在さんは、いつも学区をパトロールしてくださったり、朝は校門に立って、見守りをしてくださったりと、子どもたちにとっては、顔なじみの身近な「町のおまわりさん」です。けれど、ゆっくりお話を聞くのは初めてで、子どもたちは楽しみにしていました。

警察には、たくさんの役職や仕事があること、110番の通報をしてからどのようにして連絡が入るのかなどいろいろなことを教えてくださいました。

防護服を着たり、警棒を持ったりする体験もさせていただきました。「わあ、重たい!」「これを毎日着ているのか・・・たいへんだなあ。」と、子どもたちはびっくり!

「警察官になろうと思ったのはどうしてですか?」「仕事をして、うれしいなあと思うのはどんな時ですか?」・・・質問もつぎつぎすることができました。

実際に仕事をしている方からお話を聞くことができたことで学習が深まり、「警察」という仕事に興味がわいた子どももいたようです。

 

 

 

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7月9日(木)に5年生が米作り体験 パート2として、「田の草取り」と「はえごえ」をするために、自然保護センターへ行きました。昨年度は、荒天続きで中止となり、体験することができなかった活動ですが、今年の5年生は、雨の合間に行くことができました。

久しぶりに見た田んぼには、大きく育った苗の間にたくさんの草が生えていました。自然保護センターの方から、この時期、田んぼに生えた草をしっかりと取ったり、肥料を入れたりすることは、この後の成長のために大事な作業であることや、そのための道具を教えていただきました。

子どもたちにとっては、見るのも使うのも初めての道具で、びっくりしていましたが、進んで田んぼの中に入って作業を頑張りました。草取りが終わってからは、肥料を撒きました。「はせごえ」というのは、「肥えを広くいきわたらせること」だそうです。

5年生16人で協力し、1時間半。一生懸命作業をして、やっとできた作業です。

「米作りは、本当に大変だなあ。」「うちも田んぼをしているけど、こんな作業があったんだなあ。」・・・体験してみてわかることがたくさんあります。

稲も子どもたちも、これからの成長が楽しみです!