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11月27日(水)に4年生が社会科学習で、「田原井堰資料館」と「田原用水水路橋(石の懸樋)」を見学に行きました。郷土の偉人である津田永忠について学習を進めているからです。

今のように道具や車がなかった時代に、人と物を見事に動かし、民衆のくらしのために尽力した津田永忠。その功績資料を和気町の「田原井堰資料館」で見ることができ、実際に動かしたり敷き詰めたりしていた「石」を動かす体験もできました。また少し足をのばして、赤磐市熊山にある石の懸樋へも行きました。

「うわ~重い・・・こんな大きな石、びくとも動かないよ。」「十分な道具がなかった時代に、こんなに大きなものが造れたなんてすごい!!」実際に見ると、その迫力に圧倒され、津田永忠のやり遂げた仕事がどんなにすばらしいものかを実感することができました。閑谷学校の石の壁も、津田永忠の仕事です。郷土にこのような立派な人がいたというのは、本当に誇らしいことです。

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11月21日(木)に、3年生は、社会科の学習で和気町(田原下)にある「ヤクルト工場」に見学に行きました。ヤクルトの中身についてや、工場のしくみ、働いている人のことなど、見て、聞いてしっかり勉強してきました。

「ヤクルトにはたくさんの栄養(菌)が入っているんだ。」「ものすごい速さで、ボトルにヤクルトが詰められてる!電車のレールみたい!」・・・驚きと新しい発見がいっぱいでした。

お話をきいた後、ヤクルトを一人一本ずついただきました。「おいしい~。これが体にいいんだな~。」と味わいながら飲みました。

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11月27日(水)に、6年生教室で第2回目の英語遠隔授業が行われました。1学期に初めて行った時には、なかなかうまくつながらなくて、もどかしい気持ちでしたが、今回は6年生教室のテレビ画面にバッチリ映って、スムーズにやりとりができました。

「和気町にはコアラはいないけど、タンチョウはいます。」「エアーズロックはないけれど、日本一の藤公園があります。」など、オーストラリアと比べながら和気町の自慢のものを紹介していきました。

また、「学習発表会で踊ったソーラン節を見せたい!」と、急遽、曲を流して踊って見せました。息の合った迫力ある踊りが画面を通しても伝わったと思います。「どっこいしょ。はどういう意味ですか?」と聞かれ「力を入れるときのかけ声だよ。」と、答えていました。

授業の最後に、「ぜひ、和気町に来てね!」とアピールすると、ビュート小のみんなからも「オーストラリアに来てよ!」と盛り上がりました。この経験が将来の何かきっかけになるに違いありません。

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11月22日(金)に、今年度2回目となる「地震による避難訓練」を行いました。今回は、特に「緊急地震速報」の音を知り、その音が鳴った場合にどのように行動するかに重点をおいての訓練でした。

1年生には「初めて聞いた!びっくりした」という児童もおり、やはり訓練は大切だと思いました。東側の階段に物が散乱して通れないという想定もあり、避難経路の安全を確認した後、まずは運動場の真ん中へ・・・そして、第2次避難として、駐車場へ移動しました。

逃げ遅れの児童もなく、全員が安全に避難するまで、3分以内で完了しました。今年も、日本のあちらこちらで、残念ながらいろいろな災害が起こっています。

いつ、どこで、だれがどのような災害に直面するかわかりません。そのようなとき、自分の命を守る為の行動ができるよう訓練を重ねたいと思います。

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11月16日 学習発表会当日、昭和地区まちづくり協議会の皆さんが朝早くから来校くださり、「石焼き芋」作りが行われました。苗付けから収穫までお世話になったサツマイモですが、11月5日に児童が収穫したサツマイモ約350本を、「石焼き芋」にして振る舞ってくださったのです。

巨大!石焼き芋釜が前日から校門前に運びこまれ、火入れは早朝6時半・・・9時すぎには次々と焼きあがって、来校者の皆さんに手渡してくださいました。

児童は、下校前に教室でパクパク・・・「おいしい!おいしい!」と、発表会後にいただいた甘いサツマイモは、格別だったようです。

昭和地区まちづくりの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。