5月18日、3年生の総合的な学習の時間「お花畑プロジェクト」がありました。1・2年生も生活科の学習として一緒にでかけ、学校のすぐ近くのお花畑で学習させていただきました。咲いている花について育てておられる地域の方に尋ねたり、絵に描いたりしました。この学習を生かして、学校も花いっぱいにしていきましょう。

ohana1ohana2ohana3ohana4

 

 1・2年生が生活科「春の自然に親しもう」の学習で、近所の方が管理されている学校近くのれんげ畑で学習する機会をいただきました。広いれんげ畑の中で花を摘んだり、その花で冠を作ったりする他、生き物の観察や観察したものを絵に描くなど、様々な活動をしました。

 

 

 

IMG 0545

3月3日(木)朝からすてきな「ひな人形」が学校に届きました。「・・・今日は、楽しいひな祭り♪~。」と、季節行事を感じることができる手作りのひな人形です。早速、玄関に飾りました。

これはいつも子どもたちが交流させていただいている、学校裏手にある『いこいの庭園』の玉谷さんが作って届けてくださいました。

家にあるものを再利用して作られたそうです。3月3日に合わせて、登校時に、子どもたちが集まる場所で、ひな祭りの曲をかけてサプライズ演出もしてくださったのだそう。

毎年、『いこいの庭園』には、何度かお邪魔させていただいていますが、今年度は、1・2・3年生が、春から菖蒲の時期・・・りんごの花が咲くころ・・・りんごの実がなるころ・・・そして先日は、梅の花が咲いている!と、たびたび行かせていただきました。

「四季折々の花や木を育てているので、これからもいつでも来てくださいね。」と大歓迎してくださいます。地域の方に支えられていることに感謝です。

 

 

IMG 6938IMG 6953

IMG 6956IMG 6950

2月22日(火)に3年生は、和気神社のふもとにある「和気歴史民俗資料館」に校外学習に出かけました。社会科で「暮らしの移り変わり」の学習をしているからです。歴史民俗資料館には、様々な展示がしてあり、今ではなかなか見ることのできない貴重な昔の道具が多く保存されています

社会教育課の森元先生から、今では珍しい昔の道具の数々を見せてもらい、使い方などについても教えていただきました。子どもたちは熱心に質問したり、メモを取ったりしながら聞いていました。昔は何をするにも、手間がかかり、大変な苦労があったのだろうなあと、想いを馳せていました。

そして、今回「火のし」という道具を実際に使わせてもらいました。「アイロン」の原型ですね。熱せられた炭を入れて、布に当ててしわを伸ばすのですが、子どもたちは、おっかなびっくり・・・やけどをしてはいけないし、使い方を聞いて、おそるおそるながらも楽しそうに体験していました。

「たいへんだなあ。」「危ないし時間がかかるよ。」「今のアイロンは電気で、スチームも出るのになあ。」実物を見て、体験して、さらに気づくことがたくさんありました。

今の自分たちの暮らしと比べて、どれだけ大変だったか。人間が発明し、進化させてきたことで簡単・便利・自動になったものが多くあります。昔のことを知って、今、これから、未来のことを考えていく・・・そしてやがて未来を変える力になる。この3年生での社会科体験学習がそんなきっかけになれば良いなと思います。

IMG 8642IMG 8666IMG 8699IMG 8704

12月3日(金)に5年生が、自然保護センターに校外学習に出かけました。今回の目的は、「落ち葉かき」です。春から、自然保護センターにある田んぼをお借りして米作りを行い、10月に稲刈りを終えていました。「稲刈りの後の落ち葉かきは、何のためにするの?」と、初体験の子ども達でした。

大きなかごを背負った様子は、まるで日本昔話の登場人物のよう・・・。「落ち葉かき」は、里山を守るため、また、落ち葉をたい肥にして次年度の田の準備をするために大切な作業なのだそうです。

みんなで協力して、大量の落葉を集め、たい肥場に運び込みました。そして、たい肥場のそばのふかふかの土を掘ってみると・・・なんと‼大きなカブトムシの幼虫がザックザック。よっぽど栄養の良い、あたたかい土なのでしょう。豊かな自然に暮らす生き物も大切に守りたいと思いました。

最後は、毎年お楽しみの「焼き芋」です。学校で収穫したサツマイモを持っていき、焚火で焼いたサツマイモは、ほくほくと甘く、作業の疲れも吹き飛びました。