12月3日 5年生 里山を守る ~落ち葉かき~

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12月3日(金)に5年生が、自然保護センターに校外学習に出かけました。今回の目的は、「落ち葉かき」です。春から、自然保護センターにある田んぼをお借りして米作りを行い、10月に稲刈りを終えていました。「稲刈りの後の落ち葉かきは、何のためにするの?」と、初体験の子ども達でした。

大きなかごを背負った様子は、まるで日本昔話の登場人物のよう・・・。「落ち葉かき」は、里山を守るため、また、落ち葉をたい肥にして次年度の田の準備をするために大切な作業なのだそうです。

みんなで協力して、大量の落葉を集め、たい肥場に運び込みました。そして、たい肥場のそばのふかふかの土を掘ってみると・・・なんと‼大きなカブトムシの幼虫がザックザック。よっぽど栄養の良い、あたたかい土なのでしょう。豊かな自然に暮らす生き物も大切に守りたいと思いました。

最後は、毎年お楽しみの「焼き芋」です。学校で収穫したサツマイモを持っていき、焚火で焼いたサツマイモは、ほくほくと甘く、作業の疲れも吹き飛びました。