ハンセン病療養所入所者による講演会
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9月5日(水)に、ハンセン病療養所である長島愛生園の入所者の方が来校され、4年生、5年生、6年生がお話を聴かせていただきました。
事前にDVD「未来への絆 ハンセン病問題から学ぶ」を視聴して学習していたこともあり、どの子も真剣な表情でした。入所者の方から、病気や後遺症の事、島での暮らし、ハンセン病問題の歴史など、様々なことを教えていただきました。「人間回復の橋」と呼ばれる邑久長島大橋の架橋運動についても、当時の苦労や思いなども語ってくださいました。
「今では、多くの方々が長島愛生園を訪れてハンセン病問題を学んでいることがうれしい。」との言葉を聞いた子どもたちの感想には、「行ってみたい、もっと知りたい。」とたくさんありました。6年生は、来月、長島愛生園に行き、今回の学びをさらに深めてきます。