10月31日~11月1日 思い出いっぱい!修学旅行
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10月31日(日)~11月1日(月)に、6年生が修学旅行に行ってきました。今年も、昨年度と同様に岡山(総社)、鳥取方面へ出かけました。
出発時にパラパラ降っていた雨でしたが、しだいに上がって、まずは総社市にある備中国分寺や造山古墳・こうもり塚古墳からスタートしました。バスガイドさんに加えて、古墳のことなどは地元ガイドさんが丁寧に説明してくださり、社会科で学習した古墳や横穴式石室などを直接見ることができ、とても良い学習ができました。その後、同じ総社にある宝福寺(雪舟ゆかりの禅寺)で座禅の修行をしました。折しも庭の紅葉がきれいな時期に訪れることができ、ラッキーでした。座禅を教えていただき、静かに集中する厳かな体験となりました。
宝福寺をあとにすると、いよいよ鳥取県に向かいました。到着したのは、米子市の「水木しげるロード」で、1日目のお土産タイムです。グループで散策を楽しみながら、「だれに何を買おうかな?」「ここで記念写真を撮ろう!」・・・と、思い思いに時間いっぱい過ごしました。
2日目は、朝から気温は比較的暖かく、良いお天気に恵まれ、まずは「妻木晩田遺跡」に向かいました。ここでは石包丁作り体験をしたり、竪穴式住居の見学をしたりしました。まるで縄文時代にタイムスリップしたかのようでした。教科書や資料集で見ていたものを、実際に見たり触れたりしながらの学びは本当に素晴らしいものでした。
旅の最後は、「砂の美術館」と「鳥取砂丘」でした。砂の美術館では砂で造られた迫力ある建造物が多くあり、写真スポットがたくさんでした。鳥取砂丘は雄大で、みんなで砂まみれになって高い砂丘を登り、登り切った先には日本海が広がっていました。自然が作り上げた景色に感動と興奮で、大はしゃぎで、サイコーの写真が撮れました。帰路のバスの中でも旅の振り返りをしながら、最後まで元気いっぱいの子どもたちでした。