2月9日 6年生 保健の授業 ~がん教育~

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2月9日(火)5時間目に、6年生は保健の授業で「がん教育」を行いました。「がん」という病気は、もう今では2人に一人の確率でかかる病気と言われています。だからこそ、早いうちから、「がん」という病気に対する正しい知識をもち、病気の予防という観点から、一人ひとりができることを考えることが大切です。そこで、6年生の保健の授業で取り扱うことが望ましいとされているのです。

町健康福祉課より井上保健師さんをゲストティーチャーにお招きし、本校の養護教諭と協力して授業が行われました。

初めて聞くことも多かったですが、子どもたちは熱心にメモをとりながら一生懸命に授業を受けていました。そして、自分や家族の生活を振り返りながら、「がん」を予防するために、日ごろからできること(食事や運動、睡眠やし好品の取り方に注意するなど)があるんだということに気付いていました。

授業の最後のふりかえりでは、「家に帰ったら、今日の授業のことを家族にも話してみよう。」「生活習慣で、正しい食生活としっかり睡眠、運動が出来ていないときがあるから、気を付ける。」・・・といった感想が見られました。

町で配付している「和気町検診ガイド」のパンフレットも見せていただきました。自分の体や健康に関心を持って、自らより良い生活を送ることができる人になって欲しいと思います。