7月11日(木)田んぼの管理 in 自然保護センター

 5年生は、社会科の学習で学んだことを実際に体験するために、自然保護センターの棚田で米づくりを体験させていただいています。6月に植えた苗は順調に生長してきています。

 7月11日(木)には、草取りとはせ肥えをするために棚田に出かけました。はじめに除草機を使って田んぼの中の草取りをしました。不要な草は、稲が大きく育たない最も大きな原因になるそうです。昔は子どもが登校前に草取りをすることが習慣だったというお話を伺いました。その後、2年前の5年生が、落ち葉かきをして作った腐葉土を肥料として田んぼにまきました。化学肥料や機械に頼らず、生物の循環によって米づくりをしていた先人の知恵を、体験を通して学ぶことができました。また、持続可能な農業の在り方について考える機会となりました。

 むっちゃん先生、いつもお手伝いしてくださる地域の方々、ありがとうございました。

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