12月3日 5年生落ち葉かき体験
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12月3日(木)に5年生は、自然保護センターでの米作り体験の最終回・・・次へつなぐ「落ち葉かき体験」に出かけました。里山の落ち葉をかいて、集めて「たい肥」にするのです。
昔話に出てくるような大きなかごを背負って山に入りました。そして、みんなで大量の落ち葉を集め、たい肥を作るための箱に入れていきました。今年集めた落ち葉は、2年かけて、たい肥として使うことができるようになるそうです。
つまり今年の5年生が夏の「はせ肥え」で使ったたい肥は、2年前の5年生が準備してくれていたものということです。
「自分たちがこの日集めた落ち葉は、今の3年生のためなんじゃなあ。」という声が聞こえてきました。こうして、「つながり」「循環して」いくのですね。
働いたあとは、ごほうびの「焼き芋」をいただきました。学校で収穫していたサツマイモを「焼き芋」にしてくださったのです。
「めちゃくちゃ甘い~。」「おいしい~!!」子どもたちは大喜びでほおばっていました。一年を通じて天気に恵まれ、自然保護センターでの活動を終えました。自然保護センターの方をはじめ、地域支援の方々に多くのことを教えていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。