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6月2日(水)に、学校前の畑の玉ねぎ収穫を行いました。サツマイモ畑のとなりの、この畑も、地域の方のご厚意で使わせていただいています。昨年度の11月に、1・2年生が苗の植え付け体験をさせていただいていました。

一つ学年が上になり、2年生・3年生は、「いつ収穫できるのかな?」「収穫させてくださいってお願いしたいな。」と楽しみにしていました。

そこで事前に、2年生が地域の代表の方(戸川さん)に、「収穫させてください。いつがいいですか?」と、きちんと電話連絡をとったところ、「6月になったら天気の良い日にしましょう。」と言ってくださいました。

2年生は、今年入学した1年生も「一緒に行こうよ。」と誘い、もちろん去年植え付けた3年生も駆けつけ、みんなで収穫しました。

玉ねぎは大豊作で、丸々と大きくなった玉ねぎが畑一杯でした。抜いても抜いても、まだまだまだまだ・・・。2000個以上の収穫でした!

「佐伯小学校の皆さんでどうぞ。持って帰って、いろんな人に分けてあげてくださいね。」と言ってくださったので、学校まで何往復もして持ち帰りました。

お昼の校内放送では2年生が全校のみんなに、「みんな持って帰ってください。」とアナウンスし、4~6年生も大喜びでした。1年生は、「にこにこ園のみんなにも分けてあげたいな。」ということで、届けることにしました。

地域の方との交流や、野菜の収穫・・・体験をとおして、様々なことを学んでいる子どもたちです。

 

 

 

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1・2年生が生活科の時間に、学校前の畑に「サツマイモの苗」を植えに行きました。地域の方の畑をお借りしているので、1・2年生が植え付けに行くと、「畑の先生」として、5名の方が応援に来てくださいました。

サツマイモの苗の植え方を丁寧に教えてくださいました。「穴を掘ってから、土に寝かせて、葉っぱだけが上に出るようにしっかりと植えるんだよ。」と教えてくださいました。

子どもたちは、一人5本ずつ、一生懸命植えていきました。

植え終わった後、感想を伝えたり、インタビューしたりしました。「お名前を教えてください。」「畑の横にある、このタマネギはいつごろ採れるんですか?」など、積極的に尋ねる姿がありました。

サツマイモの成長とともに、地域の方との交流もとても楽しみです。体験・交流活動を通して学べることがたくさんあります。

 

佐伯小学校の4年生です。私たちは、総合的な学習の時間に、パンフレットを作りました!私たちの住んでいる佐伯地域は、年々、住む人が少なくなってきていることを知ったからです。そこで、住む人は増やせなくても、「来る人は増やせるのではないか?」と思い、作りました。地域を取材すると、佐伯には良いところがたくさんあります。私たちの作ったパンフレットを見て、「おいしそうな食べ物があるお店があるな。」「おもしろそう、たのしそう、きれいな景色があるなあ。」「行ってみよう!」と思ってくれる人がいたらうれしいです。

 

 

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