3年生が、総合的な学習の時間に、ひまわり園との交流を続けています。「1学期の自己紹介イベントのときにプレゼントをもらったから、自分たちもプレゼントをしたい!」と、9月から「プレゼントプロジェクト」が始まりました。育てた花でつくった花束や枯れた花の種アートに手紙も書いて、といろいろなアイディアが出てきました。敬老の日のプレゼントとして喜んでもらいたと、みんなで協力してプレゼントを作り、9月14日に届けに行くことにしました。

 暑い中、歩いてひまわり園まで届けに行きました。両手に大事に持って行きました。ひまわり園では、施設の職員さんに手渡しました。その時には、ケアハウスの3階に皆さんが姿を見せてくださいました。3階まで距離は遠いけれど、対面で初めて会えた喜びを、運動会で踊るダンスを見てもらうことで伝えました。

 ひまわり園の方からは、「ありがとうね。うれしいよ。」「お勉強、頑張ってね。」「運動会もがんばってね。」と、たくさん温かい言葉をかけていただきました。ひまわり園の方々が喜ぶ姿を直接見ることができ、子どもたちもとてもうれしそうでした。

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5年生が、6月に田植えを行った自然保護センターの田んぼに、草取りに行きました。自然栽培のため、田んぼには草がたくさん生えていました。除草機という機械で草を取り除きながら、取り切れない草は手作業で取っていきました。田んぼの土でどろどろになりながら、楽しそうに作業する子どもたちでした。草取りの後には、稲の成長を促すために、自然の肥料を追肥(はせごえ)しました。お盆の中干しを過ぎると、きっとかわいらしい花を咲かせ、大きな稲穂となってくれることでしょう。

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3年生が総合的な学習の時間に「ひまわり園ケアハウス」の入居者の方々と交流会を行いました。本来なら、直接訪問して交流したいところですが、今回は、インターネットを使った遠隔交流となりました。子どもたちは、画面越しではありますが、元気いっぱいに自己紹介やダンスを踊っていました。入居者の方たちは、じっと画面を見つめたり、「かわいいなあ」「元気が出るなあ」と声を出したりしていました。入居者の方にも自己紹介していただいたり質問に答えていただいたりしました。短い時間でしたが、とてもすてきな交流の時間となりました。「ぜひ、遊びに来てください。」「直接お会いしたいです。」と何度も入居者の方が言われました。3年生の子どもたちも同じ気持ちです。次回の交流が対面でできることを願っています。

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1・2年生が、生活科の学習で田土川に夏の生き物探しに行きました。地域の方が草刈りをしてくださったり、川辺に降りられるようにはしごをかけてくださったりして、安全に活動することができました。真夏の太陽が照り付ける中、冷たい川水に子どもたちは大喜び。ミズカマキリやヤゴ、エビ、サワガニ、ドンコ、カワムツなど、たくさんの生き物採集ができました。地域の方々の協力の中で、豊かな自然体験ができることに心から感謝いたします。

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4年生が、佐伯B&Gでカヌー体験をさせていただきました。自分たちの乗るカヌーを河川敷まで運び、注意事項を聞いたりパドルの練習をしたりした後、一艇ずつ吉井川に漕ぎ出しました。初めは「怖い」と言っていたり、パドルの操作がうまくいかず、進みたい方向に行くことができなかったりしたのですが、時間の経過とともに自由にカヌーを操れるようになり、上ったり下ったり楽しむことができました。最後は、カヌーを運び上げ、きれいにするところまでがんばりました。佐伯の豊かな自然を味わった半日でした。

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