11月26日(土)、令和4年度佐伯小学校学習発表会を体育館で行いました。今年度も、ICT(タブレット端末)を活用し、体育館発表の様子を教室に中継し、発表学年以外の児童も観覧しました。司会進行の担当児童は教室からアナウンスし、全校児童もテレビ画面越しではありますが、開会・閉会行事に参加しました。
どの学年も、自分たちの伝えたいことが何かを整理し、どのように表現して伝えるか、友だちや先生と話し合って決めてきました。授業で学んだことや調べたこと、学習してできるようになったこと、学校行事や地域学習を通して学び・成長してきたことなど、劇や歌、合奏、呼びかけなどに込めて表現しており、とても素晴らしいものでした。
佐伯小の子どもたちは、自分たちで何かを創り上げることを大切にしています。また、自分を表現することに躊躇することがありません。堂々としています。一人一人が思いをもって真剣に取り組むからこそ、本番までには、何度も意見がぶつかり、その度に、もっと良くするための視点をもって話し合い、繰り返し練習し、一人一人が一生懸命取り組む姿がありました。学習発表会への取組を通して、また一つ成長することができました。
お忙しい中、また寒い中、ご観覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。保護者・地域の皆様方には引き続き、子どもたちを、学校を温かく見守り、応援してください。どうぞよろしくお願いいたします。
2年生「ふきのとうとスイミーの世界~協力すること~」
5年生「感謝~農林水産業を知って~」
1年生「学校 大すき」
3年生「新しい出会い~相手のことを考える~」
4年生「SDGsを佐伯から~ぼくたちわたしたちにできること~」
6年生「家族と地域から もらった笑顔 かえす笑顔」