12月9日(金)に持久走記録会が予定されています。また、今年度は道路工事が当日までかかる予定であったため、コースを変えて実施することにしています。

 そこで、11月30日(水)に、実際のコースを本番と同じように走ってみました。低学年・中学年・高学年の順番で行いました。少し寒い日でしたが、しっかり走り切ることができました。本番で、今回より1秒でも速い記録が出るといいですね。

 お車等でご通行の際に、お待ちいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

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 12月2日(金)、サエスタ大会議室において、佐伯小学校PTA、佐伯中学校PTA合同の家庭教育学級が開催されました。内容は、「学力テストで測れない非認知能力を伸ばすために」を演題に、岡山大学准教授の中山芳一先生の講演でした。ここ数年来、注目を浴びている非認知能力について、その能力の向上が認知能力の向上だけでなく、変化の激しい現代社会においても、たくましく生きる力の育成につながることを様々なデータを用いて分かりやすくお話してくださいました。また、非認知能力にもポジティブな面とネガティブの面があることを例に挙げて、リフレーミングの大切さに気付かせてくださいました。

 子どものどこを見てどのようにアプローチするか、大人自身が子どもみるレンズを磨くこと、子どもに自己決定や意見表明の権利をきちんと保障することは、子どもの権利を守ることであり、自己肯定感の育成にもつながることであることをあらためて考えさせられた。

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 11月26日(土)、令和4年度佐伯小学校学習発表会を体育館で行いました。今年度も、ICT(タブレット端末)を活用し、体育館発表の様子を教室に中継し、発表学年以外の児童も観覧しました。司会進行の担当児童は教室からアナウンスし、全校児童もテレビ画面越しではありますが、開会・閉会行事に参加しました。

 どの学年も、自分たちの伝えたいことが何かを整理し、どのように表現して伝えるか、友だちや先生と話し合って決めてきました。授業で学んだことや調べたこと、学習してできるようになったこと、学校行事や地域学習を通して学び・成長してきたことなど、劇や歌、合奏、呼びかけなどに込めて表現しており、とても素晴らしいものでした。

 佐伯小の子どもたちは、自分たちで何かを創り上げることを大切にしています。また、自分を表現することに躊躇することがありません。堂々としています。一人一人が思いをもって真剣に取り組むからこそ、本番までには、何度も意見がぶつかり、その度に、もっと良くするための視点をもって話し合い、繰り返し練習し、一人一人が一生懸命取り組む姿がありました。学習発表会への取組を通して、また一つ成長することができました。

 お忙しい中、また寒い中、ご観覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。保護者・地域の皆様方には引き続き、子どもたちを、学校を温かく見守り、応援してください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

2年生「ふきのとうとスイミーの世界~協力すること~」

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5年生「感謝~農林水産業を知って~」

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1年生「学校 大すき」

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3年生「新しい出会い~相手のことを考える~」

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4年生「SDGsを佐伯から~ぼくたちわたしたちにできること~」

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6年生「家族と地域から もらった笑顔 かえす笑顔」

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 11月25日は、学習発表会前日です。校内を回ってみると、落ち着いて学習している姿がありました。2年生は、体調不良により学年としての練習が出遅れましたが、みんなで力を合わせて、しっかり準備できたようです。写真には写っていませんが、教室の後ろには、学習発表会で使う巨大な黒いものがありました。この時間は、算数の勉強を頑張っていました。練習を頑張ることで、集中力も増したのかも?

 明日の発表、楽しみにしています。

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 少し予行の様子を掲載しておきます。どんな場面でしょう。本番を楽しみにお待ちください!

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 11月21日(月)に1・2年生が玉ねぎ苗の植え付けを行いました。地域の方のご厚意で、南駐車場横の畑でサツマイモと玉ねぎを栽培させていただいています。先日のサツマイモの収穫でもお世話になりましたが、今度もまた、サツマイモ畑の南側に玉ねぎ用の畑がしっかり準備されていました。幅広の畝に等間隔に小さな穴をあけ、植えやすいようにしてくださっていました。そして、そこには大量の玉ねぎの苗が用意されていました。みんなで協力して、一つの小さな穴に、一本ずつ植え付けていきました。

 国語で学習している物語「大きなかぶ」のセリフのように、「大きな玉ねぎができますように。」や「甘い玉ねぎになあれ。」と、子どもたちは苗に声をかけながら楽しそうに作業していました。収穫は来年度の6月ごろ、一つ学年が大きくなって、今の1年生が2年生になって、新1年生と一緒に収穫することになるのでしょう。これから寒い冬を越えて、来年どれだけ収穫できるのか楽しみです。

 ご指導、ご協力くださった地域の皆様、ありがとうございます。

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