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12月2日(月)の朝、体育館で図書委員による「図書集会(図書かるた大会)」が行われました。図書委員の児童が、みんなにもっと図書室にある本に興味をもってもらおうと、その本の特徴を短い言葉と絵で表した「取り札」と、本の内容を表した「読み札」をつくって、かるた大会を企画しました。

縦割り班ごとにグループで輪になって、いざスタート!!図書委員が読み札を読み、みんなはよく聞いて、表された札はどれかな~?と探して取ります。

「今度、図書室に行って借りてみよう。」という声も聞こえてきました。この日は、久しぶりに朝から雨・・・。今日は図書室が賑わいそうです。

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11月25日(月)の業間から、校内持久走記録会に向けて週3回、業間時間の初めを使って、運動場を走る練習をしています。1年生は初めての行事となりますが、2年生以上の児童は、昨年の自分を知っています。昨年より距離も走る時間も長くなっている学年もあります。どれだけ自分の体力を高めることができるか、昨年の自分の記録を超えることができるか、自分自身への挑戦です。次のようなめあてをもって取り組んでいます。

低学年4分間「最後まで精一杯走ることができる」、中学年5分間「自分の目標の距離をめざして走ることができる」、高学年6分間「ペースを考えて走り、走る距離を伸ばすことができる」

自分のペースで、自分の体と向き合いながら黙々と走っている姿は、とても気持ちよく、どの児童からも「がんばるぞ!」という一生懸命な気持ちが伝わってきます。校内持久走記録会が楽しみです。

 

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11月27日(水)に4年生が社会科学習で、「田原井堰資料館」と「田原用水水路橋(石の懸樋)」を見学に行きました。郷土の偉人である津田永忠について学習を進めているからです。

今のように道具や車がなかった時代に、人と物を見事に動かし、民衆のくらしのために尽力した津田永忠。その功績資料を和気町の「田原井堰資料館」で見ることができ、実際に動かしたり敷き詰めたりしていた「石」を動かす体験もできました。また少し足をのばして、赤磐市熊山にある石の懸樋へも行きました。

「うわ~重い・・・こんな大きな石、びくとも動かないよ。」「十分な道具がなかった時代に、こんなに大きなものが造れたなんてすごい!!」実際に見ると、その迫力に圧倒され、津田永忠のやり遂げた仕事がどんなにすばらしいものかを実感することができました。閑谷学校の石の壁も、津田永忠の仕事です。郷土にこのような立派な人がいたというのは、本当に誇らしいことです。

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11月21日(木)に、3年生は、社会科の学習で和気町(田原下)にある「ヤクルト工場」に見学に行きました。ヤクルトの中身についてや、工場のしくみ、働いている人のことなど、見て、聞いてしっかり勉強してきました。

「ヤクルトにはたくさんの栄養(菌)が入っているんだ。」「ものすごい速さで、ボトルにヤクルトが詰められてる!電車のレールみたい!」・・・驚きと新しい発見がいっぱいでした。

お話をきいた後、ヤクルトを一人一本ずついただきました。「おいしい~。これが体にいいんだな~。」と味わいながら飲みました。

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11月27日(水)に、6年生教室で第2回目の英語遠隔授業が行われました。1学期に初めて行った時には、なかなかうまくつながらなくて、もどかしい気持ちでしたが、今回は6年生教室のテレビ画面にバッチリ映って、スムーズにやりとりができました。

「和気町にはコアラはいないけど、タンチョウはいます。」「エアーズロックはないけれど、日本一の藤公園があります。」など、オーストラリアと比べながら和気町の自慢のものを紹介していきました。

また、「学習発表会で踊ったソーラン節を見せたい!」と、急遽、曲を流して踊って見せました。息の合った迫力ある踊りが画面を通しても伝わったと思います。「どっこいしょ。はどういう意味ですか?」と聞かれ「力を入れるときのかけ声だよ。」と、答えていました。

授業の最後に、「ぜひ、和気町に来てね!」とアピールすると、ビュート小のみんなからも「オーストラリアに来てよ!」と盛り上がりました。この経験が将来の何かきっかけになるに違いありません。