10月26日(月)のクラブの時間に、ユニバーサルクラブの児童が、「巨大アマビエを描く」という活動を行ないました。ユニバーサルクラブは、世界各国の文化に触れたり、自分たちの興味のある活動をいろいろと考えて挑戦したりするクラブです。
活動の計画段階で、児童が「ナスカの地上絵みたいに、運動場に大きな絵を描いてみたい!」と提案したことが始まりです。運動場に描くことも考えましたが、運動場では、休み時間や体育の授業ですぐに消えてしまうことや、ラインパウダーを大量に使用することについても・・・考えた結果、職員駐車場の隅のアスファルト部分に、古いチョーク(もう使用していないもの)を使って描くことになりました。
アマビエは、今年このコロナ禍で注目された『日本の妖怪』です。豊作や疫病に関する予言をしたとも伝えられています。子どもたちと話し合い、「疫病退散!」「新型コロナウイルス感染症が早く収束しますように。」との願いを込めてみんなで協力して描きました。
出来上がってから、3階のテラスに上がって見てみました。「ちょっとぽっちゃりしたけど上手に描けたなあ。」と大満足でした。みんなの願いが届きますように。