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10月26日(月)のクラブの時間に、ユニバーサルクラブの児童が、「巨大アマビエを描く」という活動を行ないました。ユニバーサルクラブは、世界各国の文化に触れたり、自分たちの興味のある活動をいろいろと考えて挑戦したりするクラブです。

活動の計画段階で、児童が「ナスカの地上絵みたいに、運動場に大きな絵を描いてみたい!」と提案したことが始まりです。運動場に描くことも考えましたが、運動場では、休み時間や体育の授業ですぐに消えてしまうことや、ラインパウダーを大量に使用することについても・・・考えた結果、職員駐車場の隅のアスファルト部分に、古いチョーク(もう使用していないもの)を使って描くことになりました。

アマビエは、今年このコロナ禍で注目された『日本の妖怪』です。豊作や疫病に関する予言をしたとも伝えられています。子どもたちと話し合い、「疫病退散!」「新型コロナウイルス感染症が早く収束しますように。」との願いを込めてみんなで協力して描きました。

出来上がってから、3階のテラスに上がって見てみました。「ちょっとぽっちゃりしたけど上手に描けたなあ。」と大満足でした。みんなの願いが届きますように。

 

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10月23日(金)に交通安全協会(みどり号)の方に来ていただき、交通安全教室を行いました。あいにくの雨でしたので、体育館で、低・中・高学年別に実施しました。

低学年では、DVDの中のアニメの主人公と一緒に「交通ルール」を学んだあと、体育館に模擬に設置された、横断歩道や信号機に注意しながら歩く練習をしました。

中学年でのDVDでは、自転車の安全な運転の仕方を学びました。飛び出しによってどのような交通事故にあうのかや、車からの見え方など、映像でよくわかりました。DVD視聴の後は、自転車点検の方法や自転車運転時に気を付けることなどを具体的に話してくださいました。子どもたちからは、「帰ったら自分の自転車のライトが点くか確かめてみよう。」「反射するキラキラしたやつをタイヤにつけたいなあ。」という声が聞かれました。

高学年では『自転車は被害者にも加害者にもなる』ということを学びました。自転車も自動車と同じで、危険運転をしていて事故を起こすと、人にケガをさせたり、場合によっては命を奪う可能性もある危険な乗り物です。みんな真剣にDVDを見たり、お話を聴いたりしていました。

『ヘルメットをきちんとかぶって、安全な自転車運転を心がけることは、自分の命を守ると同時に、歩いている人に危険が及ばないようにする責任も伴う』ということに気付いたようです。

授業最後には、「ぼくは、自転車でスピードを出して、急に道を渡ったりしていた。これからはしないようにしようと思います。」「道の端を一列で走ります。」という感想がたくさん出ました。

あらためて、「歩行者の交通ルール」「自転車の乗り方について」等について、しっかりと学ぶことのできた時間になりました。

 

 

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10月21日(水)5年生が自然保護センターへ稲刈りに出かけました。6月に自分たちで田植えをした田んぼの稲です。晴れて気持ちの良いお天気の中、黄金色に輝く稲が立派に育っていました。職員の方に、鎌での刈り取り方を教えてもらい、いざ田んぼの中へ!

ザクザクッと丁寧に一株ずつ刈り取っていきました。刈り進めるうちにだんだんと手際がよくなっていきましたが、しゃがんでの作業は大変で、昔の人の苦労を体感しました。

刈り取ったあとは束ねて干します。これも今ではあまり見られない光景です。稲の束ね方を教えていただき、なんとか干すことができました。

田んぼにいる生き物のことも教えていただきました。豊かな自然の中には、そこで暮らす生き物がいます。普段、じっくり探すことも、見つけることもない生き物に出会うことができました。

このあと・・・の作業は、自然保護センターの方がしてくださいます。夏の間の世話もですが、脱穀や精米などなど、たくさんの過程を経て白米となり、さらに調理され、おいしいご飯が私たちの口に入っているのです。どれほどの人の手、手間がかかっていることでしょう。

さて、今年の田んぼからいったい何キロのお米が収穫できるでしょうか?楽しみです。

5年生は、米作りの体験を通して、食べ物に感謝する気持ちを今よりもっと持てるようになったのではないかと思います。

 

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10月20日(火)1時間目に、5年生とオーストラリア(ビュート小学校)との英語遠隔授業が行われました。5年生は今年度初めてだったので、とても楽しみにしていました。

「ビュート小学校の人の印象に残る、伝わる自己紹介をしよう!」ということで、児童は準備した自己紹介を一生懸命伝えました。

はっきりと大きな声で、笑顔で・・・みんな頑張って話しました。初めは全体的に少し緊張しているようでしたが、活動が進むうちに、互いに相手の話を聴いて反応したりジェステャーしたりと、和やかな雰囲気になっていきました。

あっという間の45分間で、最後は時間切れとなってしまい・・・「次はいつできるんかなあ?」「またやりたいなあ。」という声があがりました。

次回を楽しみに、この縁を大切に、引き続き英語の授業に興味をもって取り組めると良いなあと思います。

 

 

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10月15日(木)3年生が社会科の学習で、佐伯こんにゃくの工場見学に行かせていただきました。学校から徒歩で15分。近くを通っている児童もいますが、中に入って見学させていただくのは貴重な体験で、初めて知ることがたくさんでした。

「こんにゃくは何からできているか知っているかな?」・・・大きなこんにゃく芋を見せていただきました。

工場の中では、こんにゃく芋から徐々に加工されていく様子を間近で見ることができました。次々に形を変えていきながら最後に袋づめされると、普段スーパーマーケットで見ている「こんにゃく」になりました。

スーパーマーケットには、佐伯こんにゃくの商品(糸こんにゃくや板こんにゃく等)がたくさん並んでいます。自分たちの住んでいる佐伯に、このように自慢の工場がある・・・誇らしいことです。

佐伯こんにゃくの秘密を知った子どもたち。今後、調べたことをまとめて、みんなに広く知ってもらう活動を行なう予定です。