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2月14日(金)、新一年生一日入学(入学説明会)を行いました。

1年生は、「小学校のことを教えてあげよう。何をしたら喜ぶかな?」と、何日も前から楽しみにして、計画をしていました。

『授業を体験してもらおう! ぼくたち、私たちが先生になるよ!』と、国語や算数クイズを出したり、プリントを一緒にしたり・・・とても頼もしく、一人一人に付いて、やさしく声をかけていました。また、ランドセルを背負わせてあげて、校内を案内するという活動も行っていました。案内する方もされる方もにこにこ笑顔でした。

1年生と過ごした後は、体育館で5年生とふれあい活動も行いました。仲良く手をつないで、「手つなぎ鬼」や「だるまさんが転んだ」をしました。5年生が新一年生さんのスピードに合わせて、走っている姿が印象的でした。

児童が新一年生を案内している間、保護者の方には、図書室で『就学前子育て講座研修会』と『入学説明会』を行いました。研修会では、「ママほっとサロン」より柴田さん、柴原さんを講師にお迎えし、「親育ち応援学習プログラム ~自分でできたよ!うれしいな、入学までにできること」というワークショップをしていただきました。

研修会後には、入学説明会・物品購入をおこないました。

一日入学(説明会)を終えて、新一年生の児童はもちろん保護者の皆さんと顔合わせができ、互いに距離が縮まり、ますます4月が楽しみになりました!

佐伯小学校に入学してきてくれることを心待ちにしています。 

 

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2月13日(木)6年生が、佐伯中学校へ一日入学、授業体験をしてきました。まず、中学校生徒会の皆さんから、「佐伯中学校の日常について」「小学校と違うところ」などを教えてもらいました。きょうだいが、中学校へ通っているという6年生の児童もいますが、やはり実際、教室へ入って席に座って説明を聞くというのは緊張感もあったようです。真剣な表情で一生懸命聞いていました。

そして、中学校の先生方による国語の授業、体育の授業を受けました。初めての50分授業です。

体育では、中学2年生の先輩から、体育祭で踊ったというダンスを教えてもらいました。「難しい~、覚えられん~」といいながらも、一緒に身体を動かしているとしだいに心も体もほぐれて、打ち解けていくようでした。中学生と笑顔で踊る姿は、ほほえましく、とても楽しそうでした。

中学進学に向けて、不安や緊張もあるでしょうが、「佐伯中学校っていいな。がんばりたいな。楽しみだな。」そんな気持ちがふくらむような、とても有意義な一日入学体験となりました。

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2月10日(月)に4・5年生を対象に、ドローン教室が行われました。和気交通公園の所にある「Futurre Dimension Drone Institute(株)」という会社からきてくださり、まず体育館で、ドローンについて教えていただきました。和気町では、昨年度から、買い物に出かけることが難しい地域や人に、ドローンを使って物を運ぶ実証実験が行われたり、町内の各学校を回って、体験学習が行われたりしていますので、5年生は「4年生の時、教えてもらった!体験したことがある!」という児童もいました。

説明を聞いた後は、実際に運動場に出て、グループごとにドローンの操作方法について教えていただきながら、実際に操縦させてもらうことができました。手元の画面と、飛ばしているドローンを見ながら、上昇・右へ、左へ・・・と動かしていきます。

運動場の上空を数台飛ぶと、ブーン、ブーンと音がしていました。飛ばせる場所には制限があり、ルールを守って、安全に飛ばさなければなりません。しかし、うまく使えば、今まで人が入れなかった場所や、見ることができなかった景色を、ドローンを使って入ったり見たりして、そのことで分かることや、できることはたくさんあるのだそうです。安全性を確保した上での、実証実験が進めば、可能性はどんどん広がり、新しい挑戦ができそうです。これからの時代を創る子どもたちには、人間と機械とで共にできること、社会に役に立つことを考える人になってもらいたいものです。

最後に、上空から記念撮影をしてもらいました。これも、普通に人が構える位置からでは撮影できないことですね!

 

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2月6日(木)に、3年生は、和気神社のふもとにある「和気歴史民俗資料館」に見学に行きました。社会科で「くらしの移り変わり」の学習をしているからです。歴史民俗資料館には、さまざまな展示がしてあり、今では見ることのできない貴重な昔の道具も多く保管されています。

社会教育課の森元先生から、今では珍しい昔の道具の数々を見せてもらい、使い方などについて丁寧に教えてもらいました。子どもたちは、熱心に質問したり、メモを取ったりしながら聞いていました。学校では、洗濯板とバケツを使って、手で洗濯をする経験をしていました。冷たい水で、一つ一つ洗濯するには、相当な手間と苦労があることを実感していました。

今回は、「火のし」という道具を使わせてもらいました。熱せられた炭を入れて、布に当ててしわを伸ばす・・・炭火アイロンのもっと前の道具ですね。子どもたちは、おっかなびっくり・・・やけどをしてはいけないし、使い方を聞いて、おそるおそるながらも、楽しそうに体験していました。

「たいへんだなあ。」「危ないし時間がかかるよ。」「今のアイロンは電気で、スチームも出るのになあ。」実物を見て、体験して、さらに気づくことがたくさんありました。

今の自分達のくらしと比べて、どれだけ大変だったか。人間が、発明し、進化させてきたことで簡単・便利・自動になったものが多くあります。昔のことを知って、今、これから、未来のことを考えていく・・・そして、やがて未来を変える力になる。この3年生での社会科体験学習が、そんなきっかけになれば良いと思います。

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1月27日(月)の放送朝礼で、健康給食委員による「給食集会」が行われました。本当は、先週、各教室に調理員さんや生産者の方をお招きして「ふれあい給食」を行ったり、体育館での児童集会を行ったりする計画でしたが、インフルエンザ等の風邪が流行っている時期ですので、放送に切り替えたのです。

まず、委員会の児童からクイズ形式で、「給食のはじまりについて」や「好きな給食メニューアンケート結果」などの紹介がありました。アンケート結果によると子どもたちが大好きなのは・・・「きなこ揚げパン」で、給食に出て欲しいのは「タピオカ」だそうです。「きなこ揚げパン」は、毎年1度か2度出ますが、毎回大人気です。

最後に、調理場から代表して、栄養職員の仲西先生にお越しいただき、児童から感謝状を贈呈しました。仲西先生を通じて、調理員さんはもちろん、毎日牛乳を運搬してくださっている方や野菜等の生産者の方々にお渡ししていただきます。

1月24日~30日が『全国学校給食週間』となっており、今年度は「オリンピック開催国の味を知ろう」ということで、毎日、各国の代表的なメニューを食べることができています。毎日の給食に感謝して、残さず食べたいものです。