2月20日 6年生 保健の授業 ~がん教育~

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2月20日(木)6時間目に、6年生は保健の授業で「がん教育」を行いました。「がん」という病気は、もう、2人に一人の確率でかかる病気と言われています。だからこそ、早いうちから、「がん」という病気に対する正しい知識をもち、病気の予防という観点から、一人一人ができることを考えることが大切です。そこで、6年生の保健の授業で取り扱うことが望ましいとされているのです。

町健康福祉課より井上保健師さんをゲストティーテャーにお招きし、本校 西中養護と協力して授業が行われました。『がんってどんな病気 ~病気にならないためにできること~』ということで、

1 がんは どうやってできるの?

2 生活習慣の整え方と免疫力の高め方

3 がん検診ってどうやって受けるの?  

の3つの柱で教えていただきました。初めて聞くことも多かったですが、子どもたちは日頃の生活を振り返りながら、食事や運動、睡眠や嗜好品(たばこ・お酒など)の取り方を気をつけることで、できることがあるんだなあ、ということに気づいていました。

自分の体や健康に関心を持って、自らよりよい生活を送ることができる人になって欲しいと思います。