2月17日 チャレンジクラブ ~マラウイとつながった!~

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2月17日(月)のクラブの時間、チャレンジクラブは、マラウイ共和国とつながりました!

角田先生が、海外青年協力隊でマラウイに行っていたときの友人(日本人)と、クラブ活動の時間を使って、スカイプでつながる試みをしたのです。マラウイとの時差は、約7時間だそう。こちらのクラブ活動の時間、15時は、マラウイの朝8時で、「朝ご飯たべたばかりだよ。」という話にびっくりしました。

「マタンダラーウリ!!(こんにちは)」と、チャレンジクラブの子たちが、覚えたマラウイ語であいさつをすると、現地の子どもたちが元気よく答えてくれ、大喜びでした。また、マラウイの民族衣装に使われる生地をスカートのように巻いたり、マラウイのサッカーチームのユニフォームを着たりして、場の雰囲気を盛り上げました。

向こうの方は、家の中も見せてくださいましたが、トイレは外にあり、お風呂の水は時々出なくなるため、常に貯めているそう。やはり生活環境はずいぶん違うようです。

画面を通してですが、マラウイの子どもたちと佐伯小の子どもたち・・・笑顔で楽しそうにやりとりしている様子は、とてもほほえましく、こうしてタイムリーにつながって話ができるなんて・・・情報機器の進歩はすごいですね。短い時間ではありましたが、マラウイと日本がぐんと身近になりました。すんでいる国や肌の色、くらしはそれぞれ違っても、同じ時間を一緒にできた、とてもすてきな時間になりました。