5月26日 縦割り班掃除 スタート!

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5月26日(火)から「縦割り班掃除」が始まりました。今年度は、これまで学級(学年)掃除をしていましたが、いよいよ、6年生を班長とした縦割り(異学年 7~8人)班での活動です。

佐伯小学校では、この縦割り班(異学年交流)活動をとても大切にしています。異学年で交流することで、互いを思いやる心が育ちます。上学年が、下学年の手本となり、あこがれの存在となります。掃除だけでなく、ふれあい遊びや、運動会での色別応援等も縦割り班で行い、一年を通じて、同じメンバーで協力するのです。

そんな「縦割り班」が、今年度ようやくスタートしました。しかしながら、今年度は様々な場面で「感染拡大防止対策」や「新しい生活様式」を意識していくことが必要となりました。そこで、担当教員と6年生で考えたのが、各掃除場所での「掃除分担・めあて・反省 確認表示」と「もくもく掃除の徹底」です。

今までは、掃除前と掃除後に班で集合し、向かい合って大きな声であいさつをしたり、掃除の反省発表を行ったりしていました。その方法を変更し、写真のように、掃除場所に表を貼って、集まってきた班のメンバーは自分で、場所とめあてを確認してから、掃除に移ることにしました。掃除中は、マスク着用で、ソーシャルディスタンスを意識して、だまって(もくもく)掃除します。そして、掃除が終わると、一人ずつ掃除活動を振り返り、班長さんに反省(◎・〇・△)を報告して終了・・・という具合です。

新しいシステムに、とまどいもあったようですが、掃除中は、写真のように一人一人が本当に「もくもく」と一生懸命に動いていました。上学年は、態度で下学年のお手本となっている様子に感心しました。