5月21日 学校再開にあたって
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5月21日(木)学校が再開されました。とはいえ、引き続き感染拡大防止策を講じ、児童とともに「新たな生活様式」を意識しながらの、学校生活再スタートです。安心・安全を第一に、児童の学びを保証し、教育活動を進めていきたいと思います。
児童の登校前には、教室の机やドアノブ等の消毒を行っています。登校時には、玄関で検温(健康チェック)カードの確認をしてから、教室に入ります。教室の窓は開け、換気を行い、座席は間隔を広く配置しています。
朝、全校放送朝会を行いました。養護の先生からは、あらためて、「マスクの正しい着用と手洗い・うがい・ソーシャルディスタンス」の話がありました。教室では、「マスクで鼻と口が上手に覆えているかな?」「人との距離は両手を広げたくらい・・・」と確かめてみました。
校長先生からは、「周りに友達がいる学校で、良いところをたくさん見つけてください。たくさんのありがとうを言ってください。当たり前に普通の毎日を送れることに、ありがとうの気持ちを忘れずに『あいさついっぱい・力いっぱい・夢いっぱい』の学校にしていきましょう!」というお話と、藤色のマスクの配付について紹介がありました。
和気町といえば「藤」・・・薄紫のマスクが児童一人に1枚ずつ配られました。これは、和気町社会福祉協議会のボランティアの方々が、町内の園児・児童・生徒のために手作りしてくださったそうです。「コロナウイルスの感染から子どもたちを守りたい」「元気で楽しい学校生活を送ってほしい」そんな思いが込められたマスクです。ボランティアの方々の思いも一緒に受け取って大切に使ってほしいと思います。