2月8日(水)に、なかよし・あおぞら学級合同で校外学習に行きました。

 初めに、徳永こいのぼりに行き、こいのぼりができるまでの過程を丁寧に教えてもらいました。そして、実際に作業しているところを見せていただいたり展示している雛人形や兜を見せていただいたりしました。子どもたちは、布を裁断しているところやミシンで縫うところを真剣に見ていました。撥水加工をしてある生地の水を落とす体験もさせていただきました。

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 次にメープルハイムに行きました。メープルハイムでは、昨日開いた6年生のお店「トルナードSAEKI」で販売した『マグネット』と『タオルかけハンガー』の売り上げの一部50円とお小遣いの200円で、どれを買うことができるか自分で計算し、好きなパンを買うことができました。

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 子どもたちにとって、良い学びの機会となりました。ありがとうございました。

 6年生は、総合的な学習の時間に「佐伯を有名に!大作戦」という学習でお店づくりに取り組んでいます。昨年9月26日に佐伯小学校南駐車場でプレオープン、2月2日に清掃・準備、そして2月7日(火)いよいよ本オープンを迎えました。会場は、旧山田小学校です。

 この日も、6年生は、朝から準備に大忙しでした。トラックに商品や準備物を積み込み、自分たちはバスに乗って会場まで移動します。荷下ろし、品出しなど、10時30分の開店時刻に間に合うよう頑張りました。1階の各教室を販売ブースとして利用しました。前庭では、地域の方が、来場者が暖をとれるようにドラム缶で火を焚いてくださったり、おもちをついてお客様にふるまったりしてくださいました。また、交通事故や入退場の混乱がないように駐車場係まで手伝ってくださいました。

 会場にはなんと150人近くの人が来場してくださり、駐車場は満車、各ブースは大賑わい、商品は売り切れ続出、子どもたちはてんてこ舞いとなりました。1年生と5年生が来場者プレゼントを用意していたのですが、渡す際には6年生が説明をするのですが、熱心に聞いて感心してくださる方もたくさんおられました。また、ブースに展示した子どもたちの作品を愛おしそうに見てくださる方、制作作品を笑顔で購入してくださる方もたくさんおられました。

 佐伯小学校の子どもたちは、こんなにも地域の人に愛されていることを感じずにはいられません。開店時間はわずか1時間でしたが、子どもたちにとって貴重な体験となりました。きっと心に残る思い出となったことでしょう。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

 なお、テレビ放送の予定は、次のとおりです。

 2月14日(火)テレビせとうち7チャンネル、16:59~ななスパ内

 2月16日(木)RSK山陽放送6チャンネル、18:15~RSKイブニングニュース内

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 2年生が、生活科の学習で昔遊びについて調べる中で羽子板について話がでてきました。子どもたちはやったことがないということもあり、羽子板を実際に作って遊ぼうという計画を立てました。しかし、どんな材料が必要なのか分からなかったので、自然保護センターの先生に尋ねて教えていただきました。

 羽子板の板は、横谷工務店さんが用意してくださったひのきの板材を、羽は、本成寺の和尚様から無患子(むくろじ)をいただきました。

 2月3日(金)は、横谷工務店さんで板材を羽子板の形に切り出す作業を行いました。切りやすいところは、横谷工務店さんの皆さんに手伝っていただきながら自分たちでのこぎりで切りました。難しいところや固いところはジグソーで切っていただきました。工務店にある様々な工具を見て驚いたり、職人さんたちのすばらしい技術に感動したりして、充実した時間を過ごしました。

 最初の出会いの様子が、横谷工務店さんのインスタグラムにも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

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