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2月25日(木)4時間目に、2年生が学級活動の時間に「コロナ禍で奮闘している医療従事者の方に願い鯉にメッセージを書こう!」の活動を行ないました。これは、和気町 徳永鯉のぼり様からの依頼で、町内の小中学校の子どもたちでメッセージを寄せ、医療従事者の方に贈るという活動への協力です。

この活動には全学年が協力しましたが、「2年生が取り組むところを取材させてほしい。」ということで、県内のテレビ局と山陽新聞社が取材に来られました。

授業の始めに担任から子どもたちへ、活動の趣旨を話し、さっそく取り掛かりました。子どもたちはそれぞれ「何を書こうかな?」と一生懸命考えていました。

「大変なお仕事をありがとうございます。」「ぼくは、手洗いやうがいをします。」「コロナに負けず、がんばってください。」など、考えたことを丁寧に鯉のぼりに書いていきました。

活動の間、子どもたちは、テレビ局のカメラに写ったり、取材インタビューにもものおじせずに答えたり・・・取材カメラにも興味津々で、来てくださった方々に積極的に話しかけたりしていました。恥ずかしがるというよりは、嬉しくて、みんな大興奮!でした。

最後に、徳永こいのぼり代表の徳永様から、子どもたちへ・・・ということでお話もいただきました。とても貴重な体験活動となりました。

取材の様子は、夕方のニュースや、明日以降の山陽新聞にも掲載される予定です。とても楽しみです。

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2月19日(金)の6時間目には、6年生で「薬物乱用防止教室」が行われました。備前警察署の方にお越しいただき、違法薬物(大麻や覚醒剤・合成麻薬MDMA)について・・・その怖さや危険性、法で罰せられることについてなど、詳しくお話を聞きました。

ニュースでも有名芸能人の違法薬物での逮捕が取り上げられていますから、6年生もいくつか名前を知っていました。「自分たちには関係無いこと」と思わず、危険性を正しく知っておくことはとても大切です。

中学生や高校生・・・と、広い社会に出ていく中でどこでどんな風に出会うかわかりません。万が一、たばこやお酒・薬を勧められてもきちんと断ることができるでしょうか。

授業の最後にDVD「薬物はすべてを壊す ~規制薬物と危険ドラッグ~」を見せていただきました。判断を誤ると、とんでもないことに巻き込まれ、やがて法を犯し、心や身体を狂わせ、家族まで破滅に追い込んでしまう・・・という本当に恐ろしいドラマ仕立てのDVDでした。見終わったあと、教室はシーンと静まり返りました。

「薬物依存は本当に怖い・・・ということを覚えておいてください。」という備前署の方の言葉が強く心に残りました。

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2月12日(金)、新一年生一日入学(入学説明会)を行いました。

1年生は、「小学校のことを教えてあげよう。何をしたら喜ぶかな?」と、何日も前から楽しみにして、計画をしていました。

『授業を体験してもらおう!ぼくたち、私たちが先生になるよ!』と、国語や算数、音楽クイズを出したり、運動(縄跳びや馬跳び)のお手本を見せたり、生活科で作ったボウリングで一緒に楽しく遊んだりしました。また、プリントをするときには、1年生がとても頼もしいお兄さんお姉さんになって、5歳さんに付き添って優しく声をかけていました。

子どもたちが新一年生(5歳さん)に体験授業をしている間、保護者の方には、図書室で『就学前子育て講座研修会』と『入学説明会』を行いました。研修会では、「ママほっとサロン」より柴田さん、嶋藤さんを講師にお迎えし、「親育ち応援学習プログラム ~自分でできたよ!うれしいな、入学までにできること」というワークショップをしていただきました。

研修会後には、入学説明会・物品販売を行いました。一日入学(説明会)を終えて、新一年生の児童はもちろん保護者の皆さんと顔合わせができ、互いに距離が縮まり、ますます4月が楽しみになりました。

佐伯小学校に入学してきてくれることを心待ちにしています。

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現在、佐伯小学校では、「愛を送ろうキャンペーン」中です!

これは、運営員会児童発案で、2月3日(水)~2月12日(金)まで(バレンタインデーにちなんで)友達や先生の良いところや、好きなところ、すてきだなと思うところをハートのカードに書いて送りあおうというものです。

ハートカードに書いたものを玄関前の宝箱に入れると、朝やお昼の放送で委員会児童が読み上げて紹介してくれます。

「〇〇さんへ 休み時間縄跳びを頑張っているね。すごいなあと思うよ。☆より」「〇〇さんの優しいところが好きだよ。★より」

ちょっと照れくさくて、ふだん正面から口に出して言えないようなことも、カードに書いて入れておくと、委員会の人が代弁して読んでくれるのです。放送で読み上げられると、みんな何とも言えない・・・恥ずかしいような、くすぐったいような、嬉しそうな笑顔になっています。そして自然と拍手が生まれています。

心がぽかぽかと温かくなるようで、学校中に愛があふれています。素晴らしいネーミングのイベントです。

 

 

 

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2月9日(火)5時間目に、6年生は保健の授業で「がん教育」を行いました。「がん」という病気は、もう今では2人に一人の確率でかかる病気と言われています。だからこそ、早いうちから、「がん」という病気に対する正しい知識をもち、病気の予防という観点から、一人ひとりができることを考えることが大切です。そこで、6年生の保健の授業で取り扱うことが望ましいとされているのです。

町健康福祉課より井上保健師さんをゲストティーチャーにお招きし、本校の養護教諭と協力して授業が行われました。

初めて聞くことも多かったですが、子どもたちは熱心にメモをとりながら一生懸命に授業を受けていました。そして、自分や家族の生活を振り返りながら、「がん」を予防するために、日ごろからできること(食事や運動、睡眠やし好品の取り方に注意するなど)があるんだということに気付いていました。

授業の最後のふりかえりでは、「家に帰ったら、今日の授業のことを家族にも話してみよう。」「生活習慣で、正しい食生活としっかり睡眠、運動が出来ていないときがあるから、気を付ける。」・・・といった感想が見られました。

町で配付している「和気町検診ガイド」のパンフレットも見せていただきました。自分の体や健康に関心を持って、自らより良い生活を送ることができる人になって欲しいと思います。