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6月29日(火)に4年生が佐伯B&G海洋センターでカヌー体験を行いました。毎年4年生がとても楽しみにしている活動です。

佐伯小学校・旧山田小学校の近くにある施設であるにもかかわらず、利用するのは初めて!という児童がほとんどでした。救命胴衣を着けてカヌーを川岸まで運んで、オールの使い方を教わり・・・カヌーへ乗り込むと・・・いざ川へ!

初めは、おっかなびっくり・・・オールを動かしても、前には進まずくるくる回るばかり・・・という人もいました。しかし、だんだん慣れてくると、ぐんぐん進めて遠くまで行けるようになってきました。

川に色とりどりのカヌーが浮かび、まるでアメンボのように、スイスイと進んでいく様子はとても気持ちよさそうでした。

「まだやりたい。」「楽しい!」「また来たい。」「こんないいところが佐伯にあるんだなあ。」と、子どもたちからたくさんの感想が出ました。佐伯の豊かな自然を満喫できた活動になりました。

 

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今年は、6月22日より、プール(水泳)学習を始めました。子どもたちは、それぞれに、「自分のめあて」を決めて取り組んでいます。写真のように廊下に掲示されており、意気込みが伝わってきます。

2年ぶりということもあり、最初は不安そうな児童もいましたが、徐々に水に慣れてきました。「顔がつけれるようになった!」「〇メートル泳げるようになった!」というように、『できるようになった』時の、子どもたちの嬉しそうな笑顔と声は最高です。周りの友達や指導にあたっている先生がたも、一緒に喜んでいる姿は何とも言えず微笑ましいです。

先日はクラブの時間に、水球に挑戦していました。貴重な、今しかできないプール(水泳)学習で、楽しみながらしっかりと力を付けて欲しいと思います。

 

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6月23日(水)に、4年生が社会科で、和気町クリーンセンターの見学に出かけました。私たちのくらしに欠かせない、「ごみ処理の仕組みについて」学ぶためです。

可燃ごみが巨大な「ゴミピット」に入って、高温で燃やされるところや、ペットボトルや金属といった不燃ごみを分別している様子等を見せていただき、安全かつクリーンに処理する仕組みや、そのための工夫などを学ぶことができました。

子どもたちは学習を通して、「和気町のゴミを減らしたい。そのために自分たちにできることは何か。」という思いを強く持ちました。

そして、「ゴミはきちんと分別する。」「食べ物を残さない。」など、身近な、簡単なことでゴミを減らすことができる・・・自分たちでできることがたくさんあると気づきました。これからの生活の中で実践してほしいと思います。

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和気町が誇る偉人である「和気清麻呂公」の絵本が昨年できており、毎年3年生児童に配付されています。この絵本の作成にかかわった、和気町教育委員会社会教育課の森元さんが、3年生に絵本の解説とともに、和気町の社会科副読本「わたしたちの和気町」の掲載されている様々な文化財についてお話に来てくださいました。

和気町には、貴重な文化財がたくさん残っているそうです。子どもたちは、絵本や副読本を見ながら一生懸命聞いていました。「天神山城跡」や「和気神社」など、歴史を知ると、次への興味・関心が沸いてきます。これをきっかけに、和気町歴史探訪をしてみるのも良いかもしれません。

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6月22日(火)の社会科の時間に、6年生は「租税教室」を行いました。

瀬戸税務署の方や瀬戸法人会・税ゆうぞう一座の皆さんが来てくださり、「税金とは何か、もし税金が無かったらどんな生活になるのか、税金は何に使われているのか・・・」などを、説明や劇で分かりやすく教えてくださいました。

特に、税ゆうぞう一座の皆さんの劇は熱演で、子どもたちは見入っていました。そして一生懸命にメモを取りながら驚いたりうなずいたり・・・。いつも当たり前に身近にある施設や利用できるしくみ(町になる橋や、消防・病院・警察・学校など)が、税金のおかげであることにびっくりしました。

子供たち20人が小学校に入学してから卒業するまでに、かかる税金は、約1億円だそうです。

最後に瀬戸税務署の方から「1億円のレプリカ(10キログラム)」を見せていただき、「みんなの学校生活に、これだけの税金が使われているんですよ。」と聞いて、またびっくり!!

「学校のものを大切に使って、しっかり勉強しなくちゃなあ。」という感想も聞かれました。