3月14日(火)、3年生が総合的な学習の時間に取り組んでいるひまわり園との交流に行ってきました。今回でリモート交流を含めて3回目となり、また前回から2ヶ月も経っていないこともあって、子どもたちは、最初から笑顔で積極的に声をかけていきました。自分たちのことをもっと知ってもらおうと自分のことを三択クイズにして答えていただいたり、昔の生活のことを勉強しようと教えていただいたりしました。「かわいいなあ。」と何度も言われる方やひ孫を思い出して目を潤ませる方もおられました。30分程度の短い時間の交流ですが、どちらも元気になれる時間となっています。

 これからも交流が続けて行けることを願っています。

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 3月3日(金)に5年生が中心となって、「6年生を送る会」が開かれました。今年は、6年生が「学校すごろく」をしながら各学年の教室を巡り、各学年の感謝の気持ちが込められた出し物を見ました。

 6年生がさいころを振って楽しそうにすごろくをする様子をリモートで中継しながら、学校一体となって会は進んでいきました。各学年の出し物は、テーマ「感謝~ありがとう、そしてがんばってね~」に沿って、歌あり劇ありなど、素敵な出し物ばかりでした。

 最後には6年生のお礼の出し物によって全校ダンスと盛り上がりを見せました。6年生が、全校を動かす力の大きさを見せつけてくれました。会を運営した5年生にとっても刺激になったことでしょう。きっとすばらしい最上級生となって、佐伯のバトンをつないでいってくれるでしょう。

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 2月14日(火)に、県教育委員会主催の「学びたい賞フォーラム」に3年生、5年生、6年生が参加しました。「学びたい賞」は、地域の魅力、抱える課題の解決、地域活性化の提案など、自ら課題を発見し、グループで協力しながら課題解決に取り組んだ学習の成果について発表するものです。

 佐伯小学校では、3年生はひまわり園との交流、5年生は一次産業についての学習、6年生はトルナードSAEKIについてそれぞれ発表しました。どの内容も「ふるさと学習・情報」コーナーでお伝えしてきた内容なので、興味のある方はそちらを参照してください。

 フォーラムは、インターネットによるテレビ会議で行われました。

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 この「学びたい賞」の最優秀賞を佐伯小学校6年生が受賞しました。探求的なレベルの高さが高い評価を受けただけでなく、地域への愛情が多くの大人たちの心を動かしたことが大きな評価を受けました。また、これまでの取組を継承し(先輩方の思いを引き継ぎ)、主体的に考え、積極的に行動し、地域愛を深めたこともすばらしいとお褒めの言葉をいただきました。そして、6年生だけでなく、学校全体でさまざまなふるさと学習に取り組んでいることも、受賞の理由の一つとなっているそうです。大変喜ばしいことです。

 3月1日(水)に、佐伯小学校で表彰式が行われました。プレゼンターには県教育委員会から指導主事の方が来校され、徳永和気町教育長をはじめ町教育委員会の方々にもご臨席いただきました。卒業を前に、子どもたちの清々しい笑顔を見ることができました。

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 2月10日(金)に佐伯小学校令和5年度新一年生1日入学を実施しました。佐伯にこにこ園から12人の新1年生がやってきました。初めに1年生教室で1年生と一緒に遊んだり、1年生から学校のことについてお話を聞いたりしました。1年生は、学校にあるいろいろな教室や遊具の安全で楽しい使い方、どんな勉強をしたのかなど、クイズにして出題したりタブレットで上手にプレゼンしたりしました。

 保護者の皆さんは、子育て講座でワークショップ「自分でできたよ!うれしいな~入学式までに応援できること」に参加しました。小学校入学に向けての不安や解決策を出し合い話し合うことを通して、保護者同士のつながりを深めることができました。

 保護者の方が、ワークショップや入学説明会に参加している間は、5年生と交流しました。園児がしっかり楽しめて、仲良くなれるゲームを考えて活動しました。笑顔あふれる素敵な時間となりました。入学する日が楽しみになってくれたかな。

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