9月17日(金)に今年度初めての参観日を行いました。今年も、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をできる限り講じての実施ということで、午後から1時間のみの授業公開とし、教室内の密を避けるために、廊下から参観していただいたり、交代で入室(お一人15分間)したりしていただきました。
入学・進級して初めて、教室で学習している場面をお家の方に見てもらった子どもたちです。いつも以上にみんな張り切っていました。積極的に児童がタブレット端末を活用しているところも公開しました。
その後、体育館でPTA人権教育講演会が行われました。岡山大学より学生支援機構 准教授:中山芳一先生をお招きし、『夢や目標に向かう子どもたちを応援する大人のかかわり』という演題でお話をいただきました。新しい学力観にもとづき、これからの社会でたくましく生き抜くために必要な力=非認知能力 を育てるためのかかわりや言葉かけなどについて、分かりやすく話してくださいました。先生のテンポの良い語り口に引き込まれ、熱い想いが伝わってくるとても素晴らしい講演でした。
講演後には、各学年で学級懇談を行いました。担任と保護者の皆さんとで、互いに子どもたちの学習や生活の様子を情報交換したり、今後の学校行事等について話し合ったりすることができました。
盛りだくさんな半日でしたが、保護者の皆さんにご協力いただき、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。